3日目を終えたばかりの江連プロと連絡がとれました。

「予選ラウンドは2日とも早いスタートには有利な風。それだけに3日目もと期待したのですが、さすがに今日は朝から風に悩まされた1日でした。うーむ。79というスコアは残念ですが、でも桃子なりに頑張ったゴルフだったようには思います。ショットそのものは悪くはありませんし、そこそこ戦えるという自信はついたと思います。ただ勝負となるのはパットの距離感で、風の影響もあるでしょうが、特に長いファーストパットがまったく寄りません。もっとも日本では強風の中でパットの練習をすることなどほとんどありませんから、この辺、大きな課題になるとは思います。さて、桃子はといえば、さすがに疲れた表情と落ちこんだ表情が目立つようになってきました…。もちろん優勝を狙って聖地、セント・アンドリュース入りしたわけですから、ここでヘラヘラしていたら、それだけの選手で終わってしまうことでしょう。聖地で、さまざまな課題と大きな財産をもらったのだと信じています。とにかく明日は失うものなどナニもないチャレンジャーとして、最高のパフォーマンスで悔いのないゴルフをしたいと思っています。応援、よろしくお願いします」

現地からのコメントでしたわーい(嬉しい顔)
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事務局より、先ほどプレーを終えたばかりの江連プロから携帯電話が入りました。

江連プロ
「リンクスの難しさを味わうこととなった2日目でした。
バンカーに入ることが即ペナルティになってしまう桃子にはいままで味わったことのない状況。
風が強くなると、コースが選手を育ててくれるなどというレベルではない難易度の高いプレーが次々と要求されます。
そうなると文字通り地上戦となりますから、ようはイマジネーション、想像力の勝負となります。
この聖地で戦い抜くには、嫌な顔をすることなく、心を強く持ち、常に平常心で謙虚にプレーすることでしょう。
そのゴルフの基本を全てのプレーで必要とするわけですからこのコースは偉大だと思います。
今日の状況のなかでは桃子もよく堪えたと思います。
明日からですが、最高のゴルフを引き出すことができればまだまだ応援してくれている方々をワクワクさせるところまで行けると思います。
深夜まで大変だと思いますが、応援よろしくお願いします。」


とのことでした。
初メジャーでとりあえず予選通過し、いよいよ決勝ラウンドに進みます。
江連プロ、桃子プロともに死力を尽くして戦うと思います。
熱い、熱い応援をよろしくお願いします。
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