本日、桃子のスコアは4バーディ、5ボギー、1ダブルボギーの75。
とりわけ10番から始まったフロント9は、

▲○○▲○○▲−−


とにかく出入りの激しさに、見ているこちらも疲れさせてくれました(パーであっても9番パー5は、池越えのセカンドがグリーンを大きくオーバー、テレビ中継の巻かれたコードの中に入ってドロップ……)
バックナインではウォーターショットを見せてくれるわ、桃子らしい楽しいゴルフだったといっていいでしょう(見ているこちらはたまりませんがあせあせ(飛び散る汗)
でもそれが桃子の魅力でもあります。
ただ、そんな桃子に覚えておいて欲しいのは、

「丁寧」といえば聞こえはいいけれど、ときに大胆であり、若さであり、流れを引き込む強引さというものも勝負には必要である、ということです。

同じように「一生懸命」はいいことだとして、ときに一生懸命を越えた「真剣さ」こそが、勝負を決めるということです。

特にアプローチでは、桃子の場合、確かに上達してはいます。しかし、絶対にバーディを奪う、あるいはボギーにしないための「大胆さ」や「真剣さ」が求められているように感じました。もちろん上達はしているし、そのスピードは速いのですが、距離にしてほんのあと1m弱、ピンに吸い寄せられるよう近づけることができるかどうか。それがボクの桃子に求める、大胆さであり、真剣さのような気がするのです。

先ほどのフロント9のスコアをみても、本当に少しのわずかに1m、50cmの技術を身につければ、いきなり世界のチャンピオンになれるのが桃子です。それはボクの買いかぶりではありません。また桃子自身が思っている以上に、ボクは

「世界で勝つ可能性は十二分にある!」

と信じています。その辺のコーチと選手のギャップを埋めるのも大きな仕事になるのではないでしょうか。
いずれにしても、ボギーも叩くけれど、バーディを奪えるのも、荒削りながら桃子の魅力のひとつでしょう。

これからも応援、よろしくお願いします。



ゴルフダイジェスト重富嬢と。


ブロードキャスターの取材。


メジャー競技の練習風景。


会場内も結構、楽しいです!
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