ゴールデンウィークですね。僕も東京の自宅に顔を出しにきております。東京読売で開催するサロンパスワールドレディースの練習ラウンドを視察に行ってきます。
詳しくはまた後程〜!
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昨夜のジャンクスポーツを見た方々から、「他人の日記を見てはいけませんよ」と、数多くのお叱りをいただきました。この場を借りて、まずはお詫びします。すみません。ただし親心というかコーチ心というか……でも、やっぱいけませんよね、すみませんでした涙

さてさてジャンクスポーツに出演してみての感想ですが、偽りのない思いをいえば、「日本のゴルフはまだまだだなあ」というものでした。収録後、生徒たちに、特にジュニアの生徒たちに、
「お前らがマスターズで優勝したら、オレでなくてもゴルフのコーチは、あのど真ん中の席でドンと座っていられるだろう」そんなことを言っては、檄を入れてきました。
ど真ん中で威張りたいというのではありません。ただ、やはりゴルフももっともっと存在感を示すスポーツに、この国ではなってほしいんです。

国技・大相撲の大横綱・元千代の富士関の九重親方の存在感はいうに及ばず、バレー王国ニッポンの復活にかける柳本監督、とにかくそうそうたるメンバーでした。
今、ボクは「50歳までにメージャーで勝てる選手を育てたい」を目標にしていますが、はっきりいえばボクのところから育つのでなくてもいいんです。日本人が勝てればいい。しかしそれは誰かが言い続け、そしてやり続けなければなりません。ボクはその一人だと、自認しているだけに過ぎないのです。

オリンピック400mのファイナリストで、世界選手権200mで末次選手を表彰台に乗せた高野進さんですが、果たして陸上の短距離で世界で戦うと宣言したとき、いったい誰が本気にしたでしょう? あるいは20年前、日本人がアメリカ大リーグで最多勝をとったり、首位打者を獲得したり、ヤンキースの4番を打つなんて誰が信じたでしょう? サッカーに目を転じれば日本がワールドカップに出ることなんて夢の夢だったし、まして世界のサッカー先進国で戦うなんて、マンガの「キャプテン翼」の世界だけの話だと思っていました。

他のスポーツでは、そのような挑戦があったのです。だからこそ、いま、存在感を示している。だとしたらゴルフも誰かが挑戦しなければならないし、メジャーで勝つことは、他のスポーツが挑戦してきたことに比べても、そんなに困難ではないと思うのですが、さていかがでしょうか?
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