脱サラして全てを賭けてこの世界に飛び込んできた雑草魂を余すことなくご紹介します!
こんばんは!

今日は、男子チャレンジトーナメント:SRIXONチャレンジの初日でした。
亘(杉原 亘選手)の結果は+5 120位タイで予選落ちとなりました。

最近の亘は、定期チェックでもいい状態をキープしていましたし、前日の練習ラウンドでも-6で回るなど、本人の中でも今までで一番調子がいいとのことでした。準備も十分にしてきました。しかし、結果は・・・・[ドクロ]

悲しいことですが、これがコーチとしての僕の実力であり、選手としての亘の実力と認めざるを得ません。
準備がまだまだ足りなかったのか、メンタルの弱さなのか、技術不足なのか・・・・一言で言い表せませんが、これらの足りないものを補っていくのに何が必要なのか。

亘との電話の最後に「練習します」の一言。

もちろんコーチとして、出来る限り早く結果を残せるようにサポートしたいという思いはあります。しかし、最近は「結果」という言葉の重さを感じています。

選手の「調子がいい」という言葉をいい方向に受け止めてしまいがちですが、やってきたことが身につきつつあるという意味での「調子いい」と、試合で結果を残せるレベルでの「調子いい」とは違うということをもっと現実視しなければなりません。

今までは、最短ルートで結果に結びつけるように色々と考えてきましたが、世の中はそんなに甘くはない!!ことがよくわかりました。

とにかく真剣に練習あるのみ!

・・・・・・・長々と書いてきた文章を読み返してみてふと気付いたんですが、「結果を残せるように」という表現が抽象的ですね・・・・結果って1位?2位?・・・・・・そもそもそこで「勝つ」と書けないところが僕のダメなところなのでしょう。選手に「勝つ」意識レベルを要求していながら、僕自身がその意識レベルに達していないことに気付きました。

僕も、理論でどうこう教えるだけでなくて、石井慧選手を金メダルに導いた柔道の斎藤監督のように、勝つために必要な姿勢、取り組みをしっかりと指導できるレベルにならねばダッシュ(走り出すさま)
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