帰ってきました。日本涼しいですね。
NYとこれならあまり変わらない感じ。
プラス湿気って感じ。私の好きな。

ダブルスは一回戦苦しみながらも
最後大事な所で相手のサービスを
ブレークできて勝つことが出来て
嬉しかったです。藍ぽんのとの
ダブルスも久々だったけど、
お互いにやることは見えていたので
楽しんで出来た感じです。
2回戦は強敵は強敵なのですが
そんなのGSで勝っていく為には
当たり前に乗り越えなきゃいけない
ってぇ~な~感じだったのですが、
ファースト6−5私のサーブで
キープできなかったのが痛かったです。
でも、もう忘れました。
次は同じ状況になったときにこちらに
流れを引き寄せるパワーを養って
おきます。

帰りの飛行機は午前発の便だったこと
もあり、ほとんど寝れず、と言うか
寝る事もサッサと諦め、
NYの紀伊国屋書店で買った
養老孟司 さんの
「自分は死なないと思ってる人へ」
を読みきりました。
これは、悩んでいる人、
現代社会で居心地の良くない人、
楽天家の人、そう、題名の通り
自分=死が結びつかない人
私にように。おススメです。

この間読んだ 海馬とおなじくらい
好きかな。

そう、さっきGSで勝っていく為に
は2回戦のような試練はするっと
抜けていかなければならない
と書きましたが、このようにその
時々のコンディション、異なる相手
自分の体調、すべてを踏まえて
目の前のボールを相手のコートに
相手より一球多く返すという競技。
このテニスと言うスポーツから
人間的に成長するにあたって
学んでいる部分、これからもっともっと
突き詰めていく部分、ありますが
出逢えてよかった。と感じました。

その本に書いてあるのですが、
現代において都市化の進んだ
この世界で、人工のものつまり
人間が作り出したもの上で
私たち、つまりこのブログを見て
くれている人達は生活をしている
わけで、あなたの座っている
その場所もつまり誰かの設計された
物の中。すると、そこに自然なもの
つまり、ゴキブリとかがいたら
不自然であり 例えばホテルだったら
苦情のひとつも言うかもしれない。

そういうコンピューターや、人工の
管理されたものの中で日々を送って
いたりするとどうしたって、
変化する状況の中でその都度新しい
自分なりの決断を下していくって
いうよりも、日常のリズムの中で
いかに効率よく仕事をこなしていくかって
方になっちゃう気がする。
だから、何が言いたいかって言うと
私は、毎日、違う自分を発見できる
今のライフが好きだーってことだょ。

私が学校の中で、いつも違和感を感じて
いたり、テレビが最近どうも嫌だったり
する理由も、この本読んで あぁ ふ~んって
感じれた。
テレビは会話できないからね。
さんま御殿見てても 別にさんまさんと
私が直接かいわしてるわけじゃないから
おもしろいんだけど、おもしろくないの。

やっぱり学校教育も、結局は管理
しやすいように均等な教育を与える。
もちろん、オリジナリティー溢れる
素晴らしい先生がいるとかは別問題だよね
均すって なんとなく怖いね。
人間もわんこも違うから美しいもんね
いびつなのが いいときもあるかも

なんか素晴らしい本の魅力を紹介
する文章力を持ち合わせていない
のと乱文をお許し下さい。
眠いから、直さない。
また噛み砕いて、かいてみる

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