私は今中国の福州という所にいます。

中国の中では一番台湾に近い辺りに位置しています。

湿度が高くて日本と同じくらい暑いです。

いや、もっと暑いのでしょうか。

あまり敏感でないのでわかりません。

今日はシングルス9時から入ったのですが

終ってみたら1時になってました。

入った時は涼しかったのですが途中でとても

日射しが強くなって3セット目はまた陽は陰ったので

もう夕方に差し掛かっているのかと感じるくらい

長い試合をしてしまいました。

500ミリリットルのスポーツドリンク8本

お水を4本、つまり 6リットル飲んでしまいました。

前置きが長くなりました、試合の内容は

自分の技術の甘さを痛感しました。

ここにこう打ちたいと思う事がままならない

お互い相手がそう考えている事を崩そうとしているのだから

そうされてしまったのなら 仕方がない部分も

あるけれど 作って行ってボレーが仕留められなかったり

唯一主導権を握れる筈のサービスの確率が悪かったり

バランスを崩してしまったり 

ストロークも角度を付けて相手を左右に大きく振りたい

深く追い込みたい そういう自分が安心して頼れる

技術が足りない。

何故なら、貯金を使い果たしてしまったから

いくらお金を貯めてある程度安定した

暮らしができるようになっても

そこからその貯めたお金だけで生活してたら

ある時が来たら困窮する。

そう言う状態

一度習得した技術だって練習していなかったら

できなくなってしまう。

出来る人もいるかもしれない。

さぼっていたつもりはないけれど 

知らないうちに奢っていたんだと思う。

つもりがないという所が怖い。

私はこれを学んだ、知っているという

気になる事が過ちへの一歩なのかもしれない

私は本当にできないことが多い

でも今できないことができるようになりたい

痛い所が多くて新しい技術にチャレンジする事を

諦めていた事、何かにつけ言い訳をして

できないままで妥協していた事

そういった負の要因を もういい加減捨てないと。

悪い気の所には一斉に悪い物が集まり

知らないうちに巣食ってしまいます。

油断すればいつだって狙われます。

だから勝負だって握手するまでわからないんですよね。

テニスやっていて良かったです。

自分の未熟さを勝敗という形で教えてくれます。

「今のあなたはここまでです」と

でも自分の満足出来ないステージで終るのだけは

とても嫌だしこんなに自分のボールをコントロール

できないままテニスを続けるのは悔しいので

頑張るしかありません。

人生はシンプルですよね

自分の生きたいように自分を強くするしか無いんですよね。

優しい人は強いし

怒らない人は強い。

うちのジョーイくんも強く堂々とあまり

吠えないようになってくれるといいんだけれど。

ね、ジョーイくん。

(オチをジョーイに振ってごめんね☆)



「僕はボール遊びの真剣さなら誰にも負けないよ!」
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