昨日「父親達の星条旗」を観ました。
これからご覧になる方の為に内容に触れるのは避けますが、
やはり戦争なんて何も生まない。
今回はアメリカ兵の視点から描かれたものですが、
戦地に赴き仲間と一緒に国の為と言って尊い命を失った者達、
そして残された家族の心の痛みなどに、なんの差も無い。
日本人かアメリカ人かなんて関係ないと感じました。
たまたま国家と言う枠組みで分けられ、
銃口を向け合う関係になってしまっただけなんですよね。
何も相手を殺したいわけじゃないんです。
大事な家族を守る為、国の為に出征する、
敵を攻撃するになるんですね。戦争は辛いです、醜いです。
でも戦争で犠牲になった若者がたくさんいるんだ、
その為に憎み合うことを止めて早く平和な世の中を
作らなきゃいけないんだってことを思うことが大事ですよね。
誰かも言ってたけど、人を救う為に生まれた宗教が、
争いの種になってしまうなんて、悲しいですよね。
何を学んだの、って。
　
　人間て共通項を持った人たちが集まりグループを作り、
あっちの奴らとは違うんだ、みたいな差別化をする事に
よって安心するみたいな所があると思います。　
最近流行ってる、血液型占いとかもそれの典型ですよね、
安心できるんです。[O型]型っておおらかよね～とか
[AB型]型って変態か天才かのどっちかよね～とか、
グループ分けする事によって楽っちゅうか、
便宜の為ってことも大いにあるかとは思いますが、
変な安心感得られるんじゃないでしょうか。。
　
　かく言う私も血液型判断、嫌いぢゃないです。
スキって言うのとはなんとなく違う気もしまうが、
あぁあの人やっぱり何型ッぽいなぁと思っちゃったりします・・・。
だからってやっぱりそれ以上の判断をそこに頼る事もないです・・・
私は、あの２重人格のＡＢです[AB型][宇宙人]
私の[AB型]同志（同士じぁなくてね）へのアプローチの経験上、
[AB型]は変態と言われても嫌がりません。（言われるシチュエーション、相手、言われ方にもよるかとは思いますが・・・へへ）

でも、どこかの雑誌で読んだ合コン必勝法だか
なんだかを読んだ記憶によると、「君、変ってるよね～。」
と言われて嫌がる女性はいないらしいぜっ[男の子]。（←なぜ　男目線！！）

ま、だいぶ話がよからぬ方向に行きましたが、
やっぱり映画は映画館ですね。
昨日は観終わった後、お腹が痛くなるほど（冷えたか？）
重い映画でしたが、その後のカフェオレに妙に癒されました。
食べたいものが食べたい時に食べれる便利すぎる日本。
最近、よく分からなくなります。恵まれてるの？恵まれてないの？
だって自ら命を絶っていく子供達が多すぎるもの。

　良い思い出が苦しい時を支えてくれたりもするけど、
　また逆にほどよく忘れる事ができない人達も、
人生がより辛くなったりするのかも。　
　私と母は些細な事で喧嘩もしますがお互い忘れっぽいと言うか、ま～
持続性がないというかぶつぶつ文句言い合ってた直後に
お腹減ったねランチ行こ～ってなります。お互い、[AB型][ダンス][ダンス]