8人タッグイリミネーションランブル…牙騎鱗の敗因は、試合前の入場順を決定する抽選会における僕のクジ運の悪さとしか言いようがないです。所詮僕には松井を引き当てた長嶋監督になれなかったです。

あんなスタートからリングに居るような番号を引いてしまったら勝てないっすね。いったいどれだけの人間を倒さねばならないのか…。

でもとりあえず皆で柏さんを祭るという目的は果たせたので良しとします。って試合を観てない人には何のこっちゃ分からないですよねぇ。もうこの際自由に想像するがよい。

そして試合後は何人かで食事がてら飲みに出掛けました。十嶋さんは車で帰らねばならないので、一人だけ全くお酒は飲まなかったのですが、飲んでいる人間と変わらぬテンションを維持。そこが十嶋さんの恐ろしいトコです。しかし今日のお酒は楽しかった。

そんなこんなでランブルショックはお酒で忘れたので6日のタイトルマッチは問題無し。ケロッとした顔で僕達は登場します。

僕の試合は無かったのですが、とてもソソられる何かがあったので柏DOJOプロデュース興行を観戦しに行って参りました。

いや〜しかし、みちのくブラザーズ対澤、アップル、石坂組の試合は面白過ぎ。KOもしくはギブアップのみというとてもハードなルールの試合なのに、この方々の手に掛ると何だか愉快な空間になっておりました。　　　　　　　　　　　　　　　　　このスタイルでの澤選手は鋭い打撃とスピーディーなグランドで怒涛の強さでした。でも後半に登場したランジェリー武藤選手の膝が怒涛の悪さでした。

あとTOMOみちのくこと中川嬢の試合を久しぶりに観たのですが、動きや試合運びなどが格段にレベルアップしていて驚きました。きっとウチを退団してから数々の修羅場を経験してきたのでしょうねぇ。
　　　　　　　　　　　　そして中川嬢は翌日には大阪で試合があって夜の内に移動するとかで、試合後はダッシュで着替えて旅立って行きました。

レコ大と紅白を掛け持ちする歌手並の忙しさっすね。もうなんか旅立つ後ろ姿から売れっ子のオーラが出てましたもの。

そんな中川嬢をゴロゴロしながら見送った僕からは当然オーラは皆無でございます。ちなみに彼女は僕の一年後輩。

GWSP6初日、牙騎鱗プロデュース興行はとりあえず無事に終了。

久々に対戦する大日本勢を相手に敢えてハードコアルールで挑み、向こうの一番得意とする土壌で倒してやろうともくろんだ僕だったのですが、やはりあの人達はその道のスペシャリストでした。最後は蛍光灯ドラゴンスプラッシュで 完全に血の海に沈められたのでございます。

セミのインディージュニアのタイトルマッチもPさんが大奮闘したのですが、惜しくもベルトを奪取ならず…。

つまり牙騎鱗興行なのに牙騎鱗は誰も勝てなかったわけです。

しかし東京愚連隊との抗争の時もそうだったのですが、僕達はいくらボロボロに負けようとも心は折れない集団です。むしろ這上がってやるという精神でテンションが上がります。

だから負けて言うのもあれですが、GWの残りの試合…特に最終日のタッグタイトルマッチに向けては身も心も全く問題無しです。

でもそんな事を言いつつ、本日の柏DOJO興行は僕の試合が無いのでしっかり体を休めようかと♪

そして僕と入れ替わりでファイナルコンバインはあります。なんと安沢氏が結成しておきながら中川嬢にサクッとリーダーの座を明け渡した伝説のユニットみちのくブラザーズの復活ですよ。

僕は出ませんが、お時間の有る方は是非BFまでいらして下さいm(__)m

いよいよ本日からGWSP6がスタート。
そして初陣を飾るのは我々牙騎鱗プロデュース興行でございます。

僕は十嶋さんとミスターと組んで、情熱溢れる団体大日本プロレスの伊東、A・小林、沼澤を迎え撃つ6人タッグに出場します。

フライングマスターPは飯伏選手の保持するインディペンデント・ワールド・ジュニアのタイトルに挑戦。

その他にも若手の祭典Kメタルリーグの開幕戦あり、牙騎鱗の姉妹ユニット柏DOJOから、柏＆石坂が円華＆案外日本語を理解しているのでうっかりとした事は言えないニューヨーカーQ・Sと対戦するタッグマッチあり。

どこを取っても熱い男の戦いっす。

お近くの方、お時間の有る方は是非千葉BFまで来て男達の狂演を観て下され。

ちなみに今日はファイナルコンバインはお休みですm(__)m