本日も道場の近くの大病院へ行ってまいりました。なんやかんやで今日も長時間かかりましたなぁ。ここ最近の症状を報告してまだ完全には復調していないので新しく薬を貰ってまた一週間後に来て下さいとのこと。思ったより長引いております。でも最初の頃に比べたら体のダルさとかは全然抜けているので順調に回復はしているんだと信じる事にします。
夜は道場であれこれ済ませて二階でお坊さんの欲望にまみれた話を聞きながらご飯を食べているとタッキー＆梶が世界のセクシーの象徴ともいえるマークの入ったTシャツをこれみよがしに着こなして夏目ナナさんプロデュースの興行から帰ってきました。
この興行にはいろいろと興味が…出来る事なら自分が出たかった僕はさっそく二人に熱のこもった取材を開始。なんだかセクシーなガールがとてもセクシーな格好をして二人にセコンドとしてついてくれたらしいです。しかし試合はフレッシュな梶がフレッシュな下心を丸出しにして調子に乗ってしまった為に負けてしまったみたいです。でも梶は己の生き方を突き通したという充実感からか敗北の悲しみもなくフレッシュでした。そんな後輩二人の話を羨ましそうにしかもちょっとテンション高めで聞いてしまった僕からはフレッシュの欠片も無かったです。

病院で貰った薬を飲んでいるのですが思ったより復調しないです。やっぱ大病院は違うなぁってのを期待したのですが…う〜ん、これからなんですかねぇ。
しかしどんな状況でも週末の試合は近づいてきます。だからなんとか頑張って道場にトレーニングをしに行ってまいりました。
トレーニングを終えて二階に上がると他のブログでも連日激写されている噂のお坊さんがまるで我が家のようにくつろいでおりました。 顔だけ見ると190から2mはあるんじゃないかと思うほどの巨漢顔なのですがとても小さなお坊さんです。
食欲が湧かず食事をとるのに苦労している僕をヨソに、いかにして大金を儲けるかを模索しておりました。己の欲望に忠実なお坊さんです。でも人の会社で自由に羽を伸ばすお坊さんがみんな大好きです。

いくら安静にしてても体調が良くならないので本日はちょっといつもより早起きして病院に行ってまいりました。
外傷で病院に行く事はここ数年しょっちゅうだったのですが内部の異常で病院に行くのは子供の時以来です。道場の近くの大きめの病院に行ったのですが大きいだけあってとにかく何をするにも待たされます。血液検査から始まりレントゲン撮影、更にはお腹に超音波をあてられて何かを調べられました。
結果…肝臓の数値がちょっと高いという今の症状とはあまり関係ないとこを指摘されました。しかし指摘されたからには気を付けなければなりません。食生活やお酒にはしっかり注意していこうと心の中で誓いました。
そして現在進行中の症状については今流行りの胃腸炎“かも”しれないという何か曖昧な答えでした。とりあえず何種類か薬を貰ってまた金曜に来て下さいと言われて長い戦いが終了。お会計の時は大病院なのでそれはけっこうな金額を取られました。まぁこんなもんっすかねぇ〜。

本日は天気の良い日曜だったのですが引き続き体調不良だったのでひたすら療養です。見事に食欲がないのですが何も食べないわけにもいかないので無理矢理食事をとってます。しかし体は食物を欲してないので食べる事がとてもしんどい。一昨日の昼間までは何ともなかったのにねぇ。
とにかく早く治したいから再び寝ますm(__)m

けっきょく試合までに体調を万全にする事は叶わなかったです。しかしこんな時に1000と3000での2試合…。でも自分の体調管理が悪いと言われたらそれまでなので何とか気合いで乗りきりました。
大石とアップルさんという自分よりも体格の小さい2人との2試合だったのですが2人ともその体の小ささをカバーする技術と頭を持っているのでけしてラクな試合ではなかったです。
とくにアップルさんの諦めない心と気迫は自分も気付かされるモノがありました。試合には勝ったけど勝負には負けたといった感じです。だから最後はそんな食い下がるアップルさんに敬意を表して自分も渾身の36ハンマーを叩き込んで押さえました。ちなみにその36ハンマーですが自分はデビュー戦の時から使い続けてます。よく新日本の中西さんから盗んだと思われがちですが実際のところは自分がまだデビュー前の頃に当時Kの石田純一と呼ばれ練習生のコーチ役をしていた大石から授かった技です。自分の記憶が正しければその頃はまだ野人ハンマーというものはなかったはずです。…うん、多分…。　　そんな36ハンマーの生みの親ですが今や純一から狂乱のダンシングマスターと化してしまったので何も感傷深い気持ちなどないですが。
僕も巨大なレスラーではないので自分よりも大きな相手と戦う事はもちろんあります。でもその時に今日の2人のように立ち回れるかと思うと色々考えさせられる2試合でした。