早いものでもう3月でございますよ。本日はCLUB-K1000への出場。そして試合前にはオープニング出演という大役が。自分は1000ができて一番初めのオープニングに出て以来なのでかなり久しぶりでした。やはりああいう場で話すという事は難しいものです。試合後に自分の気持ちのままマイクアピールをするのとは全然勝手が違いますね。ただ今回は味方さんという喋りのプロ同伴なので気分的には前回にやった時よりはラクだったとは思います。ガオラの放送の収録の時でもそうなのですが、あの人は巧いことレールを敷く事に徹してくれるので僕はその上を走るだけでいいわけです。さすがその返は選手のイベントの司会やガオラの実況やらと場数を踏んでる技術です。出来の良し悪しはお客さんが判断する事ですが、僕はやり易かったし楽しくできました。
試合は姐御&アップルさんのKの女帝タッグとの対戦でした。姐御と対戦するのもこれまたかなりの久しぶりの事です。自分のキャリアの中でほとんどの期間は姐御と同じチームにいたわけなので、僕の記憶が正しければ今日で3度目の対戦でございます。姐御とは2人だけになってもニュースタにこだわって一緒に戦っていたのであの人の凄さは多分僕が一番わかっていると思います。今日はタッグマッチだったしそこまで沢山はやり合う事はできなかったですが…やはり姐御の張り手とケンカキックは強烈でした。今の僕は牙騎鱗に所属してるのでまた姐御と対戦する機会は当然あるはずですが、次に戦う時はもっとやり合いたいです。 それにしてもウチの団体の姉さん達は逞しい。アップルさんも歳は下だけどキャリアでは全然先輩なので僕からしたら偉大な姉さんです。
姉さん達はずっと男子の中で戦っているのでとにかくタフです。そして性別は違えど真っ向勝負ができるのがプロレスの、そしてカイエンタイのリングの素晴らしいところだと改めて実感。
[Web全体に公開]
| この記事のURL

1件中 1~1件目を表示


1