こんにちは!世間はオリンピック一色ですが、皆さんも寝不足で大変なんじゃないでしょうか?

ところで前回のこのコラムでオリンピック選手は国をあげてユックリさせてあげたらどうかという提案をしたのですが、今回は一歩進んで「メダリスト年金倍増」プランを提案したいと思います。
苦しんで苦しんで苦しみぬいて獲ったメダルや、その現役生活も引退すればただの人。
それでは、寂し過ぎないですか?これだけ国民に夢と感動を与えてくれて、国から何も無しじゃ、ちょっと寒い。今回のオリンピックを見て体操を始める人、マラソンを始める女性、柔道やレスリングをやろうと思った人、野球を始める子供達がどれだけいる事かと考えると国に与える影響は凄いもんがある筈です。

この世の中で最も美しいもの、それはスポーツの感動といつも言ってますが、まさにオリンピックはその象徴。他にも大会はたくさんあるけど、このオリンピックだけはある意味国を背負って戦ってる。
当然本人自身の名誉と誇りもかけて戦っているんやけど負けた選手を見るとそれだけとは到底思えません。

オリンピックまで出てるのに負けた事で何もかも背負い込んで悲壮な顔をしてる選手が可哀相でなりません。 それが勝負の世界といえばそうですが、負けたら奈落のどん底、勝ったらメダルだけじゃあまりにも可哀相。どうか、みなさんにも賛同して頂けるよう、これからも「メダリスト年金倍増」プランを提唱していきたいと思います。
そして貰った年金で近所の人を集めてオリンピック話を肴に一杯やって頂きたいと思います。

オリンピックでの野球。この前はノリのバントでのガッツポーズやヨシノブのヘッドスライディングに震えました。
超一流プレーヤーが野球少年に戻る姿を嬉しく見たいです。頑張れ!
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こんにちは!いよいよオリンピックが始まりましたが、野球も幸先良くイタリアに勝ちました。

あのメンバー、あのまとまりでは、金メダルは決まりました。間違い無いです。
問題はキューバ戦でしょうが、タダ打つだけ、タダ投げるだけの選手達ではないので色々な作戦を仕掛けてキューバにも勝てるでしょう。

世の中で1番素晴らしいもの、それはスポーツの感動!と信じて疑わない僕ですが、このオリンピックという大会はまさにその象徴。野球以外でも陸上や柔道、水泳その他色々、全てのスポーツにドラマがあり感動がある。

人は何に対して感動するのか?それは美しいものや人を見た時、一生懸命に何かに打ち込んでる姿を見た時だと思います。スポーツには、オリンピックにはその全てがあります。勝って泣く姿、負けて泣いてる姿、そして彼ら、彼女らを応援してる人達の姿にさえ感動がありドラマがあります。
TV、新聞などでそのドラマが毎日取り上げられてますが、本人や家族の大変さはそのドラマ以上にドラマです。一般の人達が想像も出来ないないような過酷な生活を送って来たはずです。

去年だったか、マラソンの高橋尚子選手が週刊誌なんかでバッシングうけてましたが、本当に可哀相でした。出てくれと言われたテレビに疲れも見せずに出てるのに「TVに出過ぎや」とか「何様」とか色々言われてました。テレビに出てマラソンをアピールして何が悪いんや、それでお金を稼いで何が悪いんや、高橋尚子様でええやないか、って思う。

この大会でもすでにヤワラちゃんや野村選手が金メダルを獲って結構テレビにでてるけど同じ事を彼らにして欲しくないって思う。出来る事なら彼らの一生を保障してあげるぐらいの事をしてもいいと思います。それだけあの場所に行くのは大変だし、ましてメダルを獲るなんて凄まじい努力を重ねてきた結果です。
これだけ国民を感動させてくれてるのだから、国をあげてユックリさせてあげてもいいと思います。

長嶋監督に頂いた言葉

「野球というスポーツは人生そのものだ」

という言葉をあらためて思い出させるオリンピックです。
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こんにちは!今日の新聞を見て引っくり返りました。

SHINJOが甲子園出場した母校にマイクロバスをプレゼント!
凄い!ナンボ金があっても中々でけへん事や。
監督が同級生ていうのもあったとは思うけど、大したモンや。
俺なんかせいぜい缶ジュース何ダースか送ったくらい。
SHINJOの発想というか何と言うか・・・いつも驚かされる。
この塞翁が馬の最初の頃にSHINJOは哲学者かも知れん、
ていう事を書いたけど、ほんまにそうかなって思う。

実は僕のプロ初ヒットに車をプレゼントしてくれた親戚の叔父がいた。
それを思い出したけど、それはプロに入った時に約束してた。
小学校の頃からプロ野球に入れ、といつも応援してくれてた叔父。
高校で選抜に出た時も、当時出始めだったビデオデッキを買ってくれた。
夏の大会が終わって横浜の家に遊びに行った時、10万円の小遣いをくれたのを昨日のように思い出した。
その叔父の1人息子が今年早稲田大学に合格したけど、お祝いを何もしていないのも思い出した。
アカン。お世話になった人に恩を忘れてた。
気持ちの上ではいつもあったけどSHINJOのように形で表す事も大事なんだと改めて思った。

やっぱりSHINJOは哲学者や!
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こんにちは!札幌に来ています。

近鉄との大事な2連戦ですが、昨日岩隈相手に完敗しました。
これで対岩隈11連敗。何処がどうなって11連敗してのか分からないけど昨日を見てる限り余りに消極的。あれじゃ、岩隈に限らず良いピッチャーを攻略するのは無理。まともに相手になってるのは小笠原のみ。小笠原と他の選手の何が違うかと言う
と答えは簡単。

      「積極的に打ちに行く」

昨日の放送でも言ったけど対岩隈攻略の結論は
「ダメもとで、早いカウントのストレートを打ちに行く。追い込まれるまでにスライダー、フォークが来たら空振りOK。」

これぐらいの気持ちが無いと良い時の岩隈は打てない。
あれもこれも何とかしようじゃ、何とかならない。
良いピッチャーだとか、打てないピッチャーに対して普通はミーティングをしっかりして対策を考えるんやけど日本ハムはヒルマン監督の主義で野手ミーティングがないらしい。
それはそれでいい事だと思うけど選手それぞれは対策は考えないとアカン。
考えても上手く出来ないのが野球でバッティングやけど今書いた事は誰でも出来る事。
外国人監督の有利な点は、選手に勇気を与えるのが上手。
あーだこーだ言わないし常にモチベーションを高めてくれる。
日本ハムが5点台の防御率(今は4・92)で3位に居続けてられるのはそれが大きい。
投手の起用では不満はあるけどこれは認める。
今日からオリンピックでいなくなるけど9月の大事な近鉄戦はローテーションを変えてでも岩隈をぶつけてくるはず。その時には参考して欲しい。

さあ、今日も解説に行ってきます!
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