~全国選抜に向けて~
入学した時は、フォアハンドが全然ダメでグリップを変えたり、ひたすらボールを打つことだけを考えていた。サーブも安定などしてなくて、パワーに頼ってファースト、セカンド区別などなかった。ダブルスのポーチなども分からず、シングルスをしているような感じだった。
それから、初めてのインターハイ予選があった。先輩達の戦う姿を見て、絶対に負けられないというプレッシャーの中で戦っていてすごい緊張感を感じて団体戦というものが何かということを初めて知った。
夏休みには、円本のヒッティングとしてインターハイに行った。全国の色々な選手のプレーをみて勉強になった。また、大分国体もあり、森さんと中村さんのプレーを間近で見て勝利に対する気持ちなどを見て感じた。
それから新人戦を向かえ、自分のプレーが出来ずに固まってしまって、何も出来ずに新人戦が終わった。自分で限界を作らず、声を出して精一杯練習してきた。九州大会ではシングルスに出場したが、自分をコントロールできずに負けた。
入学し、悔しい思いばかりしている気がする。だからこそ、全国選抜では、後悔しないためにも今必死になって行動したい。全国ベスト8以上!
1年 鐘江 真央
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強化合宿を終えて
非常に、充実した合宿となった。8面しかないということで、当初は心配していたが2日間で一人15セット以上は出来たのではないだろうか。全国選抜に向け、毎日ベスト8に入るための方法を考えることが参加者全員に義務付けられ、更なるレベルアップを期待したい。