【今後の予定】
2月28日(月) 賞状授与式
3月1日(火) 卒業式
3月5日(土)~6日(日)
東九州テニストーナメント(予選)
3月12日(土)~13日(日) 関西遠征
3年間を振り返って
今になったからこそ言えることだと思うんですが、本当にあっという間の3年間でした。
ジュニア上がりで部活の厳しさも何も知らず福徳に入り、この3年間様々なことで先輩方にも曜日先生にも、後輩、家族、周りの方々にもたくさん迷惑をかけました。それでも、優しく時には厳しく最後まで支えてもらい、とても感謝しています。
正直、本当に辛くて部活が嫌な事も多々ありましたが、こうして乗り越えられたのもまた、周りの方々のお陰です。私は中学まで全国大会に出場できたことはなく、福徳で全国選抜やインターハイに出場できて、そしてベスト8などの結果が出せた事は私にとってかけがえのないものです。
個人であまり結果が出せなかった事はやっぱり悔しい部分はあります。ですが、この3年間チームでたくさんの壁にぶつかり、乗り越えてという日々は私にとてもプラスになりました。
最後の1年。
いちばん過ぎるのが早かったと思います。進路という大きな壁が立ちはだかり、4人が次々と進路が決まっていく中、私は決まっていませんでした。
3年の後半からは、つくづく私はたくさんの方々に支えてもらってると感じました。なんとか無事に進学先が決まったのも皆さんに助けられたからです。いろんな方に心配をかけて、何度も連絡していただきました。相談にも乗ってもらい、感謝してもしきれません。
感謝・謙虚な気持ち・努力・目標に向かっていく・プラス思考
という私にとってとても必要な言葉を忘れず、大学ではこの3年間で他にも得たものを少しでも生かしていきたいと思います。そして、少しでも結果を出して皆さんに恩返しをしたいです。
最後に、福徳に入ってこのメンバーで部活が出来た事、曜日先生に教えて頂くことが出来た事、本当に良かったと思います。
ありがとうございました。
今別府 菜香
三年間を振り返って
福徳学院に入学して私は、色々な経験をして多くの事を学びました。私は、ジュニアからテニスを初めていましたが、福徳テニス部に入って初めて「努力する」ということがどういうことかを知りました。与えられたことだけでなく、自分で積極的に取り組むことです。だけどなかなか結果が出なくて、自分に負けたこともありました。
でもそんな時、先生からのアドバイスや親からの言葉、そして仲間の存在が、私にとってとても大きな支えでした。だから3年間乗り越えてこれたのだと思います。私は、努力してたとえ結果が出なくても、どこかで自分のためになっていると思っています。1年生の時の「全国ベスト8」はとても大きな自信につながりました。緊張感のある毎日の厳しい練習。それをみんなで団結して、1つの目標に向かって支えあいながら取り組んできました。色々な場所へ遠征に連れていってくれた先生や大分県の先生方、サポートして下さったトレーナーや家族のみんな。たくさんの人の支えがあってからこその、「全国ベスト8」だと本当に思います。目標を達成できて、とても嬉しかったです。
それから私達が引っ張っていく立場になり、先輩という大変さを痛感しました。キャプテンを中心に、自分たちのカラーをつくろうと、みんなで力を合わせて頑張ってきました。たくさんぶつかり合ったし、みんな辛い思いをしてきました。それでも最後まで諦めずに、チームみんなで支え合って目標に向かって戦ってきました。思うような結果は出せなかったけど、福徳学院に入って、福徳仲間と一緒に練習をしてきたこと、嬉しかったり悔しかったり、きつかったり楽しかったり、色々な想いをみんなとできて本当に良かったです。
先生には、テニスの事だけでなく、学校生活や部活の厳しさなど、様々な事を教えてもらいました。テニスの楽しさや、団体行動という意味、そして「感謝」や「謙虚」な気持ち。始めの頃は部活は初めで、部活というのがどういうものなのか、全くわからなかったけど、色々な人に沢山、迷惑をかけたり、支えてもらったりして、それを感じることができました。こういう想いを出来たのは、1人では絶対に出来ないことです。親や先生、仲間がいたからこそ経験できたことだと思います。辛い事もたくさんあったけど、こういう経験をさせてくれたみんなに感謝して、この経験を絶対に無駄にしないように、これから進んで行きたいと思います。そして、福徳学院に入って出会えた方々の出会いに感謝して、その出会いをこれからも大切にしていきたいです。
3年間本当にありがとうございました。怪我を治して早く復帰出来るように、大学でもこの3年間の経験を生かして頑張りたいと思います。
最後に福徳学院に入って本当に良かったです。
牛尾 友理香