福徳学院高等学校 テニス部

県総体、九州大会を終えて
最後の県総体、九州大会が終わりました。
県総体での結果は、三冠することは出来ませんでしたが、団体優勝、シングルス3位、ダブルス優勝という結果でした。
三冠するという目標は達成することは出来ませんでしたが、シングルスで1年の時は2回戦で負けていた自分が、3年では3位という結果を残すことが出来ました。自分の納得行く結果ではありませんでしたが、高校に入学してから、これだけ勝てるようになったんだなと思いました。
"最後"という中で、プレッシャーもありましたが、"絶対に負けたくない"という気持ちが強かったなと思います。
ここからは、どれだけその気持ちが強いか、どれだけ自信もってやれるかだと思います。
でも、九州大会では団体、個人も勝つことが出来ず、悔しい思いをしました。
試合になると、いつも自分のことでいっぱいいっぱいになって、ミスをしたら下を向いてしまい、自分で自分のことを盛り上げることが出来ませんでした。悪くなってきた時に何も出来ず、自分でどんどんエラーをして、相手のことを考えることが出来ないので、下を向くだけじゃなく、よく相手を見て、どうしたら相手に勝てるのかをもっとよく考えて戦わないといけないなと思いました。
3年間やってきたことは絶対裏切らないし、ここまで戦えるようになった自分を信じて、常に上を見ながら、最後のインターハイで後悔しないように頑張りたいと思います。
そして、自分たちにはたくさんの方々が応援して下さっていることを忘れずに、いつも感謝の気持ちを忘れず、日頃応援して下さっている方々に結果で恩返しができるよう、頑張りたいと思います。
テニスだけではなく、日頃の学校生活も改め、日々努力、日々成長、日々感謝していきたいと思います。
応援よろしくお願いします。

3年 臺涼華