来年の目標

自分の来年の目標は、結果を出して両親に恩返しすること、また新しい環境に慣れてもっと自立した人間になることです。
自分は今年の目標でもあった個人シングルスでインターハイへ出場することが出来ませんでした。後一歩のところで、結局自分の弱さや甘さが出てしまい最後の最後でインターハイ出場を逃してしまいました。この3年間、自分が苦しい時、きつくてテニスが嫌になって当たってしまう時もいつも応援して自分をサポートし続けてくれた両親に結果を出して恩返しすることが出来なかったので、自分はまた1から目標に向かって頑張っていきたいと思い進学を決めました。両親はそんな自分の思いを反対せずに、自分の行きたい道へ行かせてくれ、背中を押してくれました。両親を自分の力で全国の舞台へ連れていくことが今まで支えてくれた両親に自分ができる恩返しだと思うのでまた一から目標に向かってコツコツと努力していきます。
そして、来年からは新しい環境の中で今までよりもっと勉学とテニスを両立していかないといけない中で不安も沢山あります。ですが、自分がこの福徳学院で過ごしてきて学んできたことはきっとこれからの自分の武器になっていきます。例えば、技術が大切ではなく、自分がその試合に向けてどれほどのことを犠牲にしてどれほどの思いでやってきたのか、そしてテニスに関係ない学校生活や普段の生活の中でどれほどテニスに繋がっていると思い取り組んできたか、そういった過程が大切だということや相手を思いやる気持ちや相手の気持ちを考えて行動することなど人として選手として大切なことを身をもって学んできました。だからこれから先、どれほど苦しくてきつい事や悩むこと、壁にぶつかることがあってもこの経験や曜日先生が自分たちに伝えてきてくれたことを胸に留めて乗り越えていきたいと思います。
また、今まで当たり前にしてもらっていた身の回りのことは、これからは自分で全てしていかないといけません。その中で周りの人に助けてもらうこと、自分で責任をもってしないといけないことそういった判断もしっかりしていくことが自立した人間になるために必要だと思うので、まずは自分の身の回りのことを当たり前にできるようにしていきます。
そして、自分がこれから先も大切にしていきたいのはこの3年間で何よりも自分の支えとなった同期の4人です。3年間毎日一緒にいて、嬉しい時や楽しい時は皆で笑って苦しい時や辛い時は一緒に乗り越えて、悲しい時は皆で支えあってきた何よりも信じ合える仲間は自分の一生の宝物です。自分が辛いとき、仲間がいたから頑張ろうと思えたし、苦しい時は仲間がいたから踏ん張ることができたと思います。いつも自分の話を聞いてくれて、自分のことを真剣に考えてくれる仲間がいてくれたからここまでこれたのだと思います。来年からは、みんなそれぞれ目標に向かって離れ離れになってしまいますがどこにいても4人はずっと自分の大切な同期なのでこれからも大切にしていきたいです。
最後に、高校生活が終わることや仲間や先生方と離れるということに不安や寂しさもありますが、新しい道での期待や目標もある中で何よりも感謝の気持ちと謙虚の気持ちを忘れずに日々努力していきたいと思います。

3年 内田詩乃
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OG会

OG会が行われました。


今年は60名が出席し、楽しい時間を過ごすことが出来ました。



3年間、努力し仲間と過ごしたことがつい最近のことのように思い出され、話に花が咲きます!



改めて、
続けることの大切さ、
仲間の大切さ、
努力の大切さ、


に気付かされた時間でもありました。




今後も皆さんに応援して頂けるように取り組んでいきたいと思います!




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