福徳学院高等学校 テニス部

今年の目標
今年の目標はインターハイに団体、個人ともにシングルスで出場することです。
自分はまだ、ベスト4に入ったことがないし、試合で結果を残したことがありません。でも昨年はインターハイ、九州選抜、全国選抜などたくさんの経験をさせてもらいました。九州、全国で実際に戦いましたが、結局大事な場面で勝ちきれず、とても悔しい思いをしました。それをただ悔しいで終わらずに、これから先につなげていかないといけません。そのためには、自分の得意なこと苦手なことを理解し、練習では苦手なことを得意にするのではなく、得意なことをのばして自分の武器にしていきます。
でも、今の自分に１番足りないのは覚悟です。県総体までに覚悟をもって練習し、みんなから安心してもらえるような選手になれるように、誰よりも努力します。勝って泣けるように、応援してくださっている方々へ勝って恩返しできるように、精一杯がんばります。

2年 武藤ほのか

【明日の予定】

平成30年度大分県強化指定校激励訪問

今年度の目標
自分はずっと憧れている選手がいます。それは姉です。自分は姉がシングルスでプレッシャーがかかった場面でも諦めずに最後まで戦いぬく姿にずっと憧れています。いつも自分の話を聞いてしっかり意見を言ってくれていつも姉には支えてもらってきました。昨年、病気になった時も唯一自分が不安な気持ちを話せる存在でした。自分が復帰して周りについていけず不安な時も「病気を克服した詩乃に勝てないものはない」といつも励ましてくれ、テニスに向き合う姿勢や周りの人に感謝を忘れない姿を見て自分もこんな選手になりたいと思いました。だから自分の目標は姉のようにシングルスでメンバーに入る事です。いつも自分よりシードが上の相手には勝てずに終わります。それは自分が相手を「この人は自分より強い」と勝手に相手を上に見ているからです。大事なのは目の前にいる相手に勝ちたいかどうかです。「自分はいつも挑戦者」という姉がくれた言葉があります。その言葉のように自分はどんな相手にも最後まで「勝ち」にこだわってやっていきます。その中でも1番大切なのは感謝を忘れずにするという事です。テニスができる健康な体、テニスができる環境、支えてくれる人がいるからテニスが出来ているという事を忘れてしまったら自分はこれからもずっとテニスも人としても成長できません。沢山の人や物の支えの上に立っている事を忘れずに自分の目標に向かって毎日頑張ります。

2年　内田詩乃

今年度の目標
今年度の目標は九州で1番になることです。
昨年度の目標も九州で1番になることでした。しかし、その目標を達成することができませんでした。昨年度は、練習でできていることが試合になるとできないことが多くありました。だから、今年度は練習でできることを試合で出し切れる選手になります。なぜ、試合で弱いのか考えました。それは、試合になると焦ってしまい視野が狭まり相手が見えなくなってしまう、勝ちたいと思いすぎて冷静でない、ミスした後の気持ちの切り替えが悪いなどがあります。
試合になると勝たないといけないと自分に過度なプレッシャーをかけてしまい、自分で自分を追い込んでしまっていました。だから、勝たないといけないではなく、集中して1ポイントずついこう、相手とボールだけに集中しようと考え方をしていきます。
技術面で向上させたいのは、守備力と、チャンスボールを確実に決めきれる力です。守備力を向上させるためには、相手のショットを予測する力、相手に攻撃されないボールを打つ技術が必要です。相手のショットを予測するためには、日頃の練習から相手をよく見て色々な情報から判断することを心がけることが大事だと思います。だから、日頃から意識していきます。
相手に攻撃されないボールは、スピードがあるボール、コースの良いボール、回転量が多いボール、深いボールなどがあります。そのボールを打つためには、自分の打点に毎回入れるフットワークの力必要だと思います。だから、フットワークを良くするためにトレーニングなどを全力でやって筋力をつけたいと思います。
守備力が向上すれば攻撃のチャンスも増えてくると思います。だから、チャンスボールを確実に決めきれる力をつけていきます。
日々成長するために、毎回の練習で反省し、自分のできること、自分に足りないことを明確にしていこうと思います。反省で出た課題を次の練習をの目標にして無駄のない練習にしていきます。日々反省し、目標をもってレベルアップにつなげてきいます。
あとは、どれだけ自分を追い込めたか、自分から厳しい道を選んだかがこれからの結果に繋がっていくと思います。だから、明日から自分に厳しくやっていきます。
2年　河合　歩

【今日の結果】

2R
臺百 6-2 安倍(情報科学高)

3R
臺百 6-0 竹永(上野丘高)