福徳学院高等学校 テニス部

県総体､九州総体を終えて。
自分たち3年にとって最後の総体となりました。
県総体3冠を目標に1戦1戦試合に臨みました。
結果は団体､個人ダブルス優勝することができましたが、
シングルスでは決勝で負けてしまい、準優勝でした。
団体では8年連続9回目の優勝という連覇を達成しました。
結果としては嬉しいですが、
決勝戦では自分が落としてしまいS2にかかってしまったことが
1番悔いに残るし申し訳ないと思いました。
大会直前に怪我をして、チームにも先生にも、ものすごく迷惑をかけてしまいました。
それでも自分なりにできることは全力でできたと思います。
3冠は成し遂げることができずに悔いを残してしまいましたが、これを機にもっとレベルアップして
インターハイに向けて努力していきます。
九州総体では、団体4シードがつきチャンスはありましたがベスト8で終わってしまいました。
また、個人シングルスはベスト16、ダブルスは2回戦敗退と、いい結果を残すことができませんでした。
でも、昨年の九州総体よりも自分らしくプレーできたと思います。
団体でプレッシャーがかかったときも引かずにプレーできたし、最後までラケットを振ってプレーできたことは、自分の自信に変えていきたいです。
最初はポイントを取るのも精一杯な相手にも負けはしましたが強気で攻撃的なテニスができました。
それでも、最後は自分の弱さが出て大事なところでポイントが取れなかったり、ミスをしたときの自分への苛立ちが表に出てしまいました。
技術面の大きな差は少なくなり、やりあえるようになりましたが精神面での弱さが大事なところで出てしまうので、インターハイに向けて精神面での強さを身に付けるようにしていきます。
今回、遠くから応援にきてくれた家族には、たくさん心配をかけ迷惑をかけてしまいました。
自分なりに頑張れたと思います。
最後は笑って終われるようにインターハイベスト8という目標に向けて負けずに頑張るので
応援よろしくお願いします。
3年 武藤やよい