福徳学院高等学校 テニス部

インターハイを終えて。
自分たち3年にとって最後のインターハイが終わりました。
目標としていた団体ベスト8、個人ベスト16には届きませんでしたが集大成としていいプレーが出来たと思います。
会場入りしたときから、思うように調子が上がらず不安ばかりが大きくなり、すごく焦っていました。
そんな中で迎えた初日の団体戦では、やっと自分の気持ちとプレーが一致して自信を持ってプレーできました。
やるしかない、と思い自分のルーティンを守り、チームのエースとして絶対1勝する、そんな気持ちでコートに入りました。雨で中断された時は自分に流れがきていたので、嫌な中断となりましたが再開してからも相手に流れを渡さず勝ち切ることができました。
芦屋学園戦ではゲームを取ることができずに終わってしまいました。相手のスピードについていけず、もっと食らいついていかないと上位に行く事は難しいと思いました。
個人戦では、メンタルとの勝負でした。
全国選抜で団体1回戦で負けたあと、自分のメンタルがついていけずに負けて、課題ばかりが残りました。
同じ負け方で終わりたくないと思い、思い切ってプレーしました。
結果は2回戦負けでしたが自分らしいプレーもできたし、自分のショットが通用する部分もあったので国体への自信ともなりました。
みなみと組んだダブルスは1年間組んできて、県では勝てていたけど全国では悔しい結果になりました。
ゲームポイントはいくつかありましたが取り切れず、最後まで押し切ることができませんでした。
団体戦、個人戦ともにベストな結果は残すことができませんでしたが
たくさんの課題が見つかり、改めてもっと強くなりたいと思いました。
自分は、まだ国体が残っているので最後に学校や県に恩返しできるように頑張ります。
島根県まで応援に来てくれた親や、保護者の方にはとても感謝しています。
いい形で恩返しができるように
国体や進路実現に向けて頑張るので
これからも応援よろしくお願いします。

3年 武藤やよい