福徳学院高等学校 テニス部

九州選抜を終えて

自分たちにとって最後の九州選抜が終わりました。結果は6位。あと一歩で全国選抜の切符を掴むことができませんでした。とても悔しい気持ちでいっぱいです。厳しい戦いになると分かっている中でチームでたくさんの事を話し合い、全員で目標を決め、目標達成のために日々取り組んできました。それでもあと少しのところで届きませんでした。少しの油断が、少しの詰めの甘さが勝敗を分けたと思います。悔しい気持ちでいっぱいですが、終わったことを後悔しても何も変わりません。この結果を受け止め次に繋げていきたいです。
この九州選抜で成長を感じられた部分もありました。これまではダブルスで戦うことが多かったですが、今回はシングルスに出させてもらうことが多く、シングルスは1人で戦うので不安もありましたが、ベンチで応援してくれたり、後ろで拍手や声かけをしてくれたりと、1人ではないと感じれました。また、1ポイント1ポイントがとても貴重で、1ポイント1ポイント取ることに喜びを感じてプレーできました。どんな時もラケットを振って、声を出して、引かずに向かってプレーできたと思います。
今回の試合を通して、良かった事悪かった事、できた事できなかった事をしっかり自分で分析し次に繋げていきたいです。
悔しい気持ちを忘れず、この悔しい気持ちをバネに、悔しい思いをコートで返せるようにしていきます。そのためにはこの冬が勝負です。練習に加えてプラスα何か自分で取り組んでやっていきたいです。
応援してくださる方々の思いに応えれるようにこれからも日々努力し日々成長していきます。
応援ありがとうございました。

2年 渡邊彩花