こんにちは!札幌ドームの最終2連戦行って来ました。

解説者なって初めてゲームで身震いがして、初めて感動しました。
ゲームの内容は皆さんもご存知だと思いますが、もし日本ハムがプレーオフに勝ってパ・リーグのチャンピオンになったらこの2試合、特に1試合目はプロ野球の歴史に永遠と残り、伝説のゲームとなってこれから何度もマスコミ等で取り上げられるでしょう。
僕も最後の場面では知らないうちに放送席のイスから立ち上がって田中幸雄に戻れ!
と指図してました。久しぶりに興奮しました。
でも、本当にこれが野球!これまでにも何度か野球は何が起こるか分からない、と言ってきましたが、これがあるから面白い、これがあるからやめられない。
先週末はストで野球が無かったですけど一気に野球の楽しさ、面白さを再確認できたファンも多い筈です。
今はまだ合併問題の決着がついてませんが、この日のゲームのように最後まであきらめなかったら、こっちも何が起こるか分からないと僕は思っています。
日本ハムに北海道のファンの応援があって今年の躍進があるように、選手会にもファンの支持があります。

プロ野球を支えてるのはファンです。経営者でも選手でもありません。
ファンがいなければその辺の公園でしてるタダのオッサン野球と同じです。
その事さえ分かっていればおのずと道は見えてきます。
選手も経営側もその道を歩きましょう。

  「やっぱり野球は素晴らしい!」
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