こんにちは!プロ野球もいよいよ新規参入が認められ審査を通ればパ・リーグ6球団あるいは7球団になる可能性が大です。

楽天の審査を通してライブドアを落とすわけにはいかないと思いますが、どうやってNPBが持っていくのかこれから注目です。
しかしライブドアにとっては気分悪い筈です。ライブドア1社の時は新規参入認めず、楽天が参入表明して途端認められた。仙台を候補地としてあげたら楽天もついて来た。それも本社は東京の同じビル。
堀江社長の言った「知らん仲ではないのに水くさい」という気持ちも分かります。でも、これも経営という勝負。このぐらいの気持ちを持ってなかったらあそこまで会社は大きくならないのでしょう。
二人を見てると正攻法の三木谷、意表をつく堀江という感じがしますが、実際には堀江の方がお金という分かりやすい切り口で、三木谷の方は色々な人脈を使ったり、後から出て行ったりと懐が深いです。
個人的には堀江の分かりやすい方法が好きなんですが、世間で認められやすいのは三木谷のやり方でしょう。

両社を認めればパ・リーグは7球団のなります。
5球団がいびつと言った選手会がどうするのか?1社だけ認めればもう1社は納得できない。これからの落としどころは難しいけど楽しみな方向になって来ました。
ただ一つ心配なのは機構側がユックリと進めて「時間切れ、後は来年」と持っていく事です。
選手会は絶対に油断してはいけません。

機構側のジイさん連中が1番怖いのは、楽天にしろライブドアにしろ2,3年で経営を黒字に持っていって「今まで何やってたんや!」と言われる事ですから・・・・では。
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