九州選抜を終えて
最後の九州選抜が終わりました。
新人戦、九州選抜と最後の大会が多くなってきました。
今回の九州選抜は7位でした。
全国選抜へ行けるかはぎりぎりの順位だけど、この少ないメンバーの中で精一杯勝ち取った順位だと思っています。
自分にとって、最後の九州選抜は多くの事を感じた試合でした。勝った時の喜びや自分より上の相手に対して対等に戦えた時の自信や負けた時の悔しさ、こんな気持ちの繰り返しでした。でも、後悔なく終わる事は出来ず大事な所でいつもの自分を出せなかったと感じています。
一回戦の海星から、沖縄尚学、鳥栖とここまでは自分にとって完璧でした。
でも順位決定戦で上野とあたりオーダーも新人戦の時と同じように変えて戦いました。新人戦の時と同じことを繰り返してしまいました。また自分が負けてチームが負けました。試合を終えて最後にえりのが戦っている姿を見て新人戦と同じ光景で、ここまで来てなにやってるんだろうという気持ちと申し訳ないという気持ちとで自分自身が情けなく感じました。そう新人戦の時同じように感じて九州選抜までやってきたのに、同じことを繰り返してしまったという事は自分にとって一番なにが大切なのかが理解できていなかった事と、チームの1として戦う事の責任に押され、最後は自分に負けました。自分らしさを失っていました。
2回も連続で負ければ実力不足。それが今の自分で、プレッシャーに勝ち切れなかったそこまでの選手というのが今の現状だという事を理解するべき所だと思っています。
全国選抜に出場出来るかまだ分からないけど、出れたらまだ時間があるから今は気持ちの整理とこれから取り組む事を明確にしてもう一度頑張っていきます。
お母さん、お父さんわざわざ2日間応援に駆けつけてくれてありがとう。
新人戦の時と同じように、大事な所で情けない試合を見せてしまい本当にごめんなさい。まずは自分がもう一度変わって、次は勝つ試合を見せられるように頑張ります。これからも応援よろしくお願いします。

2年 内田朱音
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