福徳学院高等学校 テニス部

インターハイを終えて


自分にとって初めてのインターハイが終わりました。
会場入りした時に、県や九州とは全く違う会場の雰囲気に圧倒され不安や緊張でいっぱいでした。
自分はダブルスに出させていただき、インターハイという大舞台で試合をする事ができました。
1回戦目の白鵬女子の試合では、自分たちは負けてしまったけど、しっかりと自分たちらしいプレーができ、いい試合をする事ができました。
2回戦目の芦屋学園の試合では、タイブレイクで勝つ事はできたけど、タイブレークまでいく試合ではなかったと思います。リードしているにもかかわらず、自分でミスをし、最後の1ゲームがとれず競ってしまい、自分たちの納得のいく試合をする事ができず、悔いが残る試合でした。
全国という壁はそう簡単ではないという現実を見せつけられた試合になりました。
でも、このインターハイという大舞台で一勝でもする事ができたのは自信につながると思います。
この一勝をする事が出来たのは、先生や先輩方、保護者の方々の応援や支えがあったからだと思います。
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
また、これから新チームでの試合が始まります。
今回のインターハイで経験した事を、次の新人戦にも生かしていこうと思います。
福徳の伝統をしっかりと引き継いで、全員で勝ちにいきたいと思います。
そしてもっともっと上を目指していこうと思います。



新チームになって

自分たちが入学して約5ヶ月がたちました。
この5ヶ月でたくさんの場所でたくさんの試合をする事ができ、とてもいい経験をすることができました。そして、試合の中で自分に足りない所を見つける事ができました。
3年生が抜け、新チームとして新しくスタートします。
これからは先輩に頼るのではなく、自分達で考え行動していかないといけません。プレーの中でも自分が出来る事をしっかりとし、試合でも明るく楽しく自分らしいプレーをしていこうと思います。まだまだ足りない部分ばかりなので、今までの試合を生かして苦手な所、悪い所をしっかりと直し、新人戦でいい結果がでるよう、日々の練習もしっかりと取り組んでいこうと思います。
福徳の伝統をしっかりとつないでいけるよう、チーム全員で団結し、良い雰囲気のチームにしていきたいです。そして、支えてくれるたくさんの人への感謝の気持ちも忘れず、全員で勝ちにいこうと思います。

中島つぐみ