福徳学院高等学校 テニス部

県総体・九州総体を終えて

今回、自分の不注意で両足疲労骨折と足指の骨折をしてしまい、何もできない自分に悔しさとみんなから出遅れている事に焦る毎日でした。
そんな自分なので県総体は、シングルス、ダブルス共に二回戦負けという結果になりました。
怪我していなければと悔しい思いだけが残る試合でした。どんな結果でも、やはり万全で挑んでなければ後悔しか残りません。
地元にいる時は、痛みがあれば直ぐに両親が病院に連れていってくれる当たり前の環境でしたが、親元から離れ生活している今、どれだけ親の協力があってテニスをさせてもらっていたんだと改めて実感しました。
今回の怪我を教訓に痛める前に日頃からの予防とケアを大切にし、二度とこの悔しい気持ちに合わない様にしたいと思いました。
また怪我の完治に少し時間がかかります。その為まだ私はスタートラインにも立っていません。1日でも早く怪我を治し、怪我でみんなから出遅れてる分を早く取り戻し自分の考えが甘くこのような結果になった事を深く反省をしたいです。
九州総体の応援に行き、先輩方の試合は勿論、色々な人の試合を見て、全てを出し切っているプレーに感動しました。私も、理想のプレーが中々思い付かず悩んでましたが、試合を見て、どんなボールでも諦めずにボールを取り好きなボレーを生かしてやっていきたいと思いました。
来年の今、九州総体大会でもプレーが出来るように日頃から自分に逃げ道を作らず、しっかり追い込んで練習していきたいです。
今回怪我をした事で、心配して声をかけてくれる先生や先輩達、そして離れた場所から応援してくれている家族皆んなに感謝を忘れません。
ありがとうございます。

1年 西川 萌花