県総体に向けて

高校生、最後の県総体が有難い事に行われます。約3年間で自分のしてきたことを最大に出しきれる試合にしていきたいです。自分の目標であるシングルスではベスト16入り、ダブルスベスト4入りするために残りの1ヶ月もない日を自分は無駄なく使いたいです。そのために、意識を変えてする事で違ってくると思います。ただボールを打つだけでなく自分から打点をあげテンポを変えれるラリーをしていけれるようになる事、自分から攻めていく時のミスを減らす事、相手にオープンコートを作らせて行く事を意識して練習の中で取り組んで行きたいです。自分は1年生の県総体で見た粘り強くかっこいい試合に憧れて自分も粘りたいと思うようになり、初めは取れるボールを少なく手に届くボールも少なかったですが足を動かすことで変わりました。試合で上手くいかない時は足が動いていない時と思って常に足を動かして試合に挑みたいです。そして気持ちで負けない強い選手に、相手の名前を聴いて自分が引かないよう自信を持って堂々とした姿で試合をしていきたいです。新型コロナウィルスの影響で制限される事もあり、改めて当たり前なことはないと実感しました。制限された中でも練習ができる環境におれる事が当たり前なことではなく、対抗戦がある事も当たり前なことではありません。強い選手のいる中で練習が出来ていること、試合のある度、応援してくれる家族、親戚、知り合いがいてくれる事、オムニコート、クレーコート、ハードコートで練習ができる事、授業でテニスができる事に感謝を忘れず、自信を持って良い結果が出せるよう頑張ります。

3年 廣崎 結華
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