インターハイを振り返って
私は、インターハイではシングルス2として出場させてもらいました。
1回戦の山形西との試合では、先に2本とも勝ってまわってきたので気持ちは少し楽でした。
2回戦、札幌清田の時に、勝つチャンスはたくさんあったと思います。途中でシーソーゲームになって取ったらリードされ、また追いついてと長いデュースもあったけど、今思えば強気でいけなかったと思います。
7-7まで追いついたけれど、最後は気持ちだったと思います。
みんなでベスト8を目標にやってきたけど達成することができませんでした。
目標は達成できなかったけれど、2年半部活をやってきて、テニスは個人競技で実際にコートで戦うのは1人か2人だけれど、チームが一丸となることが大事だと思いました。他にもテニスの技術だけではなく、精神面や友情、礼儀などたくさんのことを学び、経験することが出来た2年半でした。
テニスが嫌になることもたくさんあったけど、みんなに支えてもらったりしたからこそ諦めずにやっていけたと思います。
一人でも欠けていたら、またチームの形も変わっていたと思うし、この11人じゃないとできなかったこともたくさんあったと思います。
このチームでテニスが出来てよかったです。
賀川 志保