県総体と九州大会を終えて
2年生になって初めての県総体と九州大会でした。
昨年、先輩が戦っている姿を後ろでずっと見ていました。だから自分が2年になってメンバーに入って試合に出ることによって先輩が今までずっと残していってくれた伝統を止めるわけにはいかないと強く思いました。
そして、県総体のために準備してきて、その結果優勝する事ができ、連覇を止めずに終わる事が出来ました。
印象に強く残っているのは舞鶴との決勝です。自分はS2として出させてもらいコートに立ちました。
試合に入る前に、絶対負けられないという思いはあったけどそれ以上に自分にとってはコート上でやってきた事を全て出し切ることを目標に今までやってきました。舞鶴とする前の試合の時は思うようなプレイを出せずにS1とD1を先にとってもらい自分はなにもする事が出来ませんでした。だからこの決勝では苦しい戦いになることは分かっていたのでここで自分が勝ってチームに一勝を持っていきたいそんな気持ちを持って戦いました。
結果としては、勝ったけど内容としてはとても苦しい展開の多い試合でした。
でもたくさんの方々に応援していただき勝ちきることができた試合だったと実感しました。だから一つの結果として受けとめて出た反省点を改善出来るようにまた1からやっていきたいと思います。
そして、県総体を終えてすぐむかえた九州大会が終わりました。
試合を終えて、悔しい結果で終わりました。やれることはやったと思って臨んだ今回の試合だったけどこの結果で終わりここを勝ち上がっていくには自分に足りない所がまだまだ多くあると実感し、勝てる相手だと思うけどまだ今のままでは超えられない壁だと思い、九州という舞台では、強い選手と自分の実力の差を痛いほど感じ、県では通用する部分も上に上がれば通用しない部分も多くあると感じました。だから負けたけど次勝てるように、もっと上に上がれるように頑張らないと、そう思いました。
そして個人でもしっかり県で上位に入って、九州でも上にいきたいと強く思いました。言いきった事は達成出来るようにまたリセットして、自分を見つめ直して取り組んでいきたいと思います。
そして、いつも試合があるたびに応援に来てくださる保護者の方々や、近くでいつも小さく応援してくれている両親には本当に感謝の気持ちばかりです。
本当にいつもありがとうございます。
結果で恩返しが出来るようにもっと強くなります。
これからも応援よろしくお願いします。

2年 内田朱音
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