「県総体・九州大会を終えて」
県総体では、三冠を取ることを目標に、取り組み、今までやってきた練習を信じて、全力で戦いました。
団体では、絶対ということはありえないし、連覇を繋げるというプレッシャーがありました。
しかし、そのプレッシャーをはね返せるように、声を出し、自分が出場するダブルスで、必ず一勝を勝ち取ってくるんだ、という強い気持ちで戦いました。
ギリギリな戦いになった試合もあったけれど、優勝し、九州大会、インターハイの切符を得て、連覇を繋げることができました。
シングルスでは、目標を達成できず、ベスト8という結果でした。
後輩である一年生に負けてしまい、三年生としての意地を見せることができず、プレッシャーで負け、メンタルでも負けた、という試合でした。
ダブルスでは、優勝はできたものの、試合内容は、満足かと聞かれると、自信を持って、満足と言える試合では、なかったと思います。
しかし、昨年の小手川杯から県総体までの県内の大会で、一敗もせず、全タイトルを取ることができて、とても嬉しいです。
九州大会では、昨年の九州選抜で、チームみんなで団結して、ベスト4に入れたけど、決勝にいけなかったので、またベスト4に入り、決勝進出することを目標に戦いました。
対抗戦では、勝てていた相手に、接戦にすら持ち込めず、プレッシャーの弱さや、勝負どころでの弱さを、とても感じた試合でした。
個人戦でも、いいスタートがきれず、6-6に追いつき、競った場面で、勢いにのれず、絶対に勝ちたかった相手だけに、とても悔しい思いをしました。
インターハイでは、現役最後の試合となるので、悔いが残らないように、最後までボールに食らいついていきたいです。
そのためには、毎日を無駄にせず、一球一球、執着心を持って、練習に取り組んでいきたいです。

3年 武本 みなみ
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