福徳学院高等学校 テニス部

県総体を終えて

高校最後の県総体が終わりました。
団体優勝、個人ダブルス優勝が自分の目標でしたが、シングルスは6位、ダブルスでは2位という結果でした。高校最初の頃は思うようにいかず結果が出なくて悔しい事ばかりでしたが、今回の試合は最後まで諦めずにプレーが出来て最後の最後まで自分らしく笑顔で楽しくプレーをする事ができました。最後まで楽しくプレーが出来たのも仲間がいたからだと思います。今回もコロナウイルス感染対策の為、拍手だけでの応援でしたが、自分が試合をしている時、ミスして下を向いてしまった時、プレーが決まった時、仲間が全力拍手で応援してくれていました。自分は何回も皆んなの拍手に励まされました。
個人では優勝は出来ませんでしたが、優勝出来なかった悔しさの分、団体優勝が出来て良かったです。
これからの目標は、インターハイまでに今よりもっともっとダブルスの強化をし、全国でも通用するようなプレーを意識して普段の練習から取り組みながらやっていく事です。
九州総体はなくなって残念な気持ちでいっぱいですが、残りの大会に向けてしっかり気を引き締めて毎日を過ごしていきます。目標である、インターハイベスト8に入れるように日々努力をして、一つでも多く勝ち進みたいです。
普段から選手の為にテニスが出来る環境を作ってもらい県総体が無観客の中、沢山動画配信などをしてもらった先生達には感謝の気持ちでいっぱいです。最後まで自分に厳しくやっていき、後悔のないように最後のインターハイに向けて自分らしく笑顔で頑張りたいと思います。
応援ありがとうございました。

3年 西川 萌花