県総体を終えて

3年生にとって最後の県総体が終わり、自分の目標を達成することはできませんでした。しかし、自分は結果を残すことが出来なくても3年間で1番良い試合をすることができました。
今回の試合は『負ければ次がない』というプレッシャーがあり、自分は3年間の練習を全て出しきることができたと思います。また、ダブルスでは2年の途中からペアを組んだ姫野と最後まで苦しくて悔しい思いをしましたが、2人で声を出し、7位でも嬉しいと思えるような自分にとって満足のできる試合をすることが出来ました。
自分は高校に入って1年生の時から結果を出すことができず、沢山悔しい思いをしたり、日常生活からマイナスに考えることも多くあり、苦しい思いをしました。ですが、今までしてきた事は間違えなかったと思うことができました。そして、県総体の4日間で悔しい思いをしても後悔は残らなかったです。
試合中に苦しい場面があっても同期の5人と後輩が応援してくれていて、自分にとってとても励みになりました。
3年間お互いに支え合い、誰よりも長い時間を過ごした同期、たくさんのアドバイス、支援してくれた家族・今まで沢山サポートしていたただいた先生・全ての方に感謝の気持ちを忘れずに、これからも初心の気持ちを忘れずに成長していきます。

3年 上野彩心
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