福徳学院高等学校 テニス部

【本戦出場者リスト】

インターハイを終えて

8月、長野県でインターハイが行われました。自分は、コートにたって試合をする事が出来ず、大分県からの応援という形でした。高校3年間の1番大きな舞台であるインターハイを今年は、実際に生で見ることは出来ませんでしたが、インハイTVで試合を見ることが出来ました。
試合を見る中で、本当に1ポイント、1ゲームとることがとても嬉しかったし、スマッシュしてる時、ドロップで前に出てボレーしたり、コートにたってプレーをしている選手は本当ににかっこいいと思いました。また、自分に足りていない事を見つけることが出来ました。まず、簡単にミスをしません。サーブでのミスだったり、サーブリターンのミスがほとんどなく、ラリーをしていても、ただラリー、ただ返すではなく、ラリーでもロブを使ったり、ドロップ打ったり、サイドに振ったり、テンポを変えるなど、試合を見てる中で面白い試合でした。
3年生としての一区切りがつき、次は、今自分ができる最大限のサポートを後輩にしていきたいと思います。また、自分の希望している進路に合格できるように、どちらかが疎かにならないように気を引き締め、残りの時間が無駄にならないよう感謝を忘れず、日々過ごしていきたいと思います。

3年 廣崎結華

インターハイを終えて

自分はインターハイのメンバーとしてプレーすることはできず、コロナウイルスの影響により会場に行って直接応援することもできませんでした。しかし、インハイtvを見ながら応援することはできました。
自分はインターハイの色々な試合をみて今の自分との違いを多く見つけることができました。ただコートに返すだけのテニスではなく、コートを広く使っているテニス、攻守の判断がはっきりしているテニスなど今の自分にはないテニスをみて学ぶことができました。
3年生として区切りがつき、次は後輩が主体となる部活になる中で自分達が経験することのできなかった全国選抜に出場してもらうために、全力でサポートし、今まで学んできたことを伝えていきたいきたいです。
自分は大学でもテニスを続けるので、初心に戻り、プレーを安定させ、強くなるためにはどうするべきなのかを改めて考えなおし、高校では達成することのできなかったメンバーに入るという目標を大学では達成することができるように、自分の技術を卒業までさらに向上していきます。
同期との時間、福徳で練習できる時間を大切にし、日々感謝の気持ちを忘れずに残された時間を過ごしていきます。

3年　上野　彩心

インターハイを終えて

自分はインターハイのメンバーとして全国の舞台に立って戦うことは出来ず、会場に行って直接応援することも出来ませんでした。ですが、チームの一員として学校から自分に出来る精一杯の応援をすることが出来ました。今年は、画面越しでの応援となりましたが、それでもとても緊張感が伝わってくる試合でした。全国という舞台で戦うのはすごいことだということを改めて実感させられました。団体戦では、全員が1球1球を、1ポイント1ポイントを大切にしていて、どうにかしてこのポイントを取ってやろうという気持ちが伝わってきました。ポイントを取った時には声を出すだけではなくて、ガッツポーズをして喜んでいる姿を見て本気さが伝わってきました。
今回の試合を見て自分が1番感じたことは、当然、全国の舞台で戦う選手はみんな同じくらいの技術を持っていて、外から見れば誰が勝ってもおかしくないような戦いだということ。だけど、その中でも相手よりも少しでも強く「絶対に勝つんだ」という気持ちを持って最後まで粘り強くプレーした選手が勝ち進んでいく、つまり、気持ちが強い方が有利にプレーができ、より高いところを目指していけるということです。きつい状況でも声を出して粘って戦う姿を見ていて鳥肌が立つようなプレーもたくさんありました。テニスだけではなく、何事でも諦めなければ誰にでも可能性があってチャンスがやってくるということを感じることが出来ました。その可能性を信じられるかは自分次第だと思うので、これからの人生で可能性を信じて何事にも挑戦していきたいです。
これで自分の高校テニスに一区切りがついたので、これからは1、2年生のサポートと、進路に向けての活動に全力を注いでいきたいです。そして、自分が九州選抜で経験した悔しい思いやチームとして戦っていくことの大切さなど、伝えられることは全て伝えて、後輩が自分と同じような悔しい思いをしないようにサポートをしていきます。今まで自分が沢山支えられてきたように、今度は自分が支える立場として役割を果たしていきたいです。

3年 姫野凜

夏期休暇に入り、九州毎日少年少女テニス選手権、長野インターハイ、大分県ジュニアテニス選手権大会と大会が続くなかで全体で練習する時間も少なく、久しぶりでの全体練習となりました。



そして最後に全体でミーティングを行いました。




インターハイへ参加した選手から参加となりそれぞれが感じた思いを直接みんなへ伝えてもらいました。




意識が変わり行動へとつながっていくことを期待したいと思います。





「序列が覆る」




更なる応援よろしくお願いいたします！