九州選抜に向けて

新人戦が終わり九州選抜を迎えようとする今、自分達に足りないものは何か考えながら練習をしています。
新人戦は、通過点である優勝をする事が出来ましたが納得のいく試合は全く出来ませんでした。相手を全く分析できておらず、相手の苦手な所にボールをコントロールせず自分のことばかりになりゲームを取られる試合を多くしてしまいました。"団体戦"となるとこんなにも自分がプレッシャーに弱くなり戦えなくなるのだと情けなく感じました。これまでたくさんの遠征や練習を重ねてきたけどそれはまだまだ足りなかったし、してきたつもりになっていたんだと思います。このままでは全国選抜の切符など取れるとは思いません。技術の他にも日常生活もプレーに影響してくるといつも先生には教えて頂いていますが、学校生活ももちろん大事です。ですが、自分の物を大事にしたり、コートのまわりの草を抜いて気持ちのいい環境を作ったり、ボールが出ていたらそのまま放置せず拾いに行ってボールを大切に扱うなど、学校生活以外にも当たり前のことを当たり前にすることを意識することはたくさんあると思います。
上記のように、プレーだけではなく当たり前のことを当たり前にすることにも目を向けて九州選抜まで過ごしていきます。日常生活でたくさんの発見をしていけば、試合の時に相手の苦手な所を早く見つけて攻めていけると思います。そして、チームの1としてキャプテンとしてあるべき姿とは何なのか、応援される選手とはどういう姿なのか考えながら練習をしていき、必ず全国選抜の切符を勝ち取ります。

2年 河野 海来
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