こんばんは。
大道具作りが、完成目の前です。
私はつくづく大道具の才能がないと思います。
板切って、金槌トンカチやればできるだろうと思っていました。
実際、試合の大道具はそんな感じで作っていたのですが、芝居における大道具は芝居中何気なく開けるドアだけでも、実物と同じ雰囲気を出すために、どれだけの完成度が求められるか、今回身をもって知りました。
知っただけで、それに完成度は伴っていませんので“広田頑張りましたけど大雑把だね”と、ご愛嬌で勘弁してください。
これは劇中使うトイレのドアです。
ドアノブの取っ手から、蝶番まで全て自分でつけたため、釘は曲がって打たれているわ、ねじ山はつぶれるわで、かなり破壊感漂っています。
今日はペンキも塗りました。
これがけっこう体力仕事で、ベストキットの修行シーンさながら、手首のスナップを利かせて塗ってみました。
芝居では、急遽もう一曲歌を歌うことになり、作詞と振り付けにも終われることになり、ますます充実してきております。
それから、GAORAさんで放送中のインフォメーション番組では、一足先に鶴見亜門さんとのコラボレーションが実現しておりますので、お楽しみに。
それでは、また次回。