こんばんは。
あの日から一ヶ月…。
私の蕎麦伝説はひっそりと終わりを告げました。
早すぎた一ヶ月、でも、こんな密に蕎麦と関わり合った一ヶ月は、私にとって貴重な期間でした。

ってか全然食べたりないんですけど!
なんかこの期間が終わったら、もう蕎麦を食べてはいけない気がして、そういう意味でやらなきゃよかったとおもっちゃいます。

さて、一ヶ月続けてみて、具体的に私の体に何が起きたかなんですが、まず、何日か前に書いたように、

?手のひらが粉っぽくなったこと。

これは、体の油分が足りなくなったので考えられる話です。
次に、

?指先が常に麺つゆ臭くなったこと。

これも、体臭がバラの香りになるという薬を飲んだら、汗やら何やらがバラ臭になったという実例を知っているので、麺つゆを飲み続けているわけですから、指先が麺つゆ臭になるのも考えられます。

そして同じ時期に、ある変化が体に起きました。
これはリアルすぎて書かなかったんですが…

?右目のまぶたが一日中痙攣していたこと。

ね、ちょっとリアルで引きますよね…
まぶたがピクピクなる現象ってありますよね。
それがずーーーーーっと続いていたんです。
何気なく知人に「最近ずっとまぶたがピクピクするんだぁ」と話したところ、「その症状、ビタミンが足りないからだって、何かで読みました」と答えるではありませんか。
明らかにビタミン不足の毎日です。
まぶたも蕎麦に慣れたのか、ニ〜三日で治りましたが、あれにはさすがにビビリました。

以上を踏まえ、結論をいうと、

?体は正直である
?あきるどころか、さらに蕎麦が好きになった
?食べすぎたので、ダイエット効果まるでなし
?むしろ太った
?どちらかというと、無意味な伝説だった

といった感じです。
は〜…。

しかしめげずに、更なるチャレンジをしていきたいと思います。
それでは!
報告でした。
[Web全体に公開]
| この記事のURL
こんばんは。
今日は台風の影響で大雨だと思っていたのに、めっさ晴れたので近くの公園にランニングに行ってきました。

5キロぐらい走り終わり少し歩いていたのですが、今私はワークショップでパントマイムを習っており、先生が「日常を常に意識して、継続して練習することです」とおっしゃっていたので、歩くパントマイムだとか、手すりにつかまって歩くマイムを、まだ恥ずかしいので、控えめに、“なんかあの子奇妙な動きしてる?あら、気のせいかしら?”と思われるぐらいの控えめさでやりながら歩いていました。

しかし途中、昼から酎ハイ飲んでベンチに座っているおじさんがいて、私が手すりにつかまりながらその前を通ると、突然おじさんが、「それくぐってみな」と言ってきました。
私が「こうっすか?」と、手すりをくぐるマイムをやると、おじさんが寄ってきて、「違うそうじゃない、後ろから手を前に持ってくるんだよ」と、私の手をとり教えてくれようとしました。

“酒クセ〜”

しかしこの出会いは、いわゆるアレかもしれません。
アレ。
“いじめられっ子が夜中、強くなろうと一人でカンフーの型を練習していると、酒びたりのホームレスのおっさんが近づいてきて、“なっとらんな”と、いちゃもんをつけて、その子が“うるさいなぁ”とホームレスを追い払おうとすると、ひょいっとよけて華麗な足技でその子を転ばせる。そして酒を飲みながら、被っていた汚いフードを取ると、それはジャッキーチェン扮するホームレスだった…続く。”的な、物語が始まる出会いシーンのアレです。

だから私は、今は落ちぶれて昼真っから酒飲んでるけど、実はパントマイム界では凄い人かもしれないと思い、教えてもらうことにしましたね。
おじさんは「後ろを引くんだろ、こえで、左肩下げて、ヒザ落とひて」と、若干ろれつが回っておりませんでしたが、素直に聞いていると、「手を後ろに、ピンってはじけろ、針金を、ピンて」私は“アレアレ、明らかにおかしくね?針金じゃねぇし、手すりだし、言ってること意味わかんねぇー”と思いましたね。

さてはおっさん、ただの酔っ払い…と私が気付き始めたその時、「おめー汗クセー!」
おっさんはいきなり叫びました。
おっさんはすたこらベンチに戻りながらも「汗クセー。お前汗クセー。」とまだ叫び続けています。

「おじさんだって…酒クセー!」
「うるせー、汗クセー」
「酒クセー」
「汗クセー」

最悪なやりとりでしたね。
そんなこんなで、人前でパントマイムやる時は、くれぐれも酔っ払いに絡まれないように気をつけよう、と思いながら家路に着いたのでした。
そしてかなしいかな、その後お風呂で、いつもより念入りに体を洗ってしまったんですよね。
それではまた!

今日のトロ寝


[Web全体に公開]
| この記事のURL
こんばんは。
久しぶりにものすごい筋肉痛になりました。

恐るべし、アクション教室。
プロレスやってたから簡単じゃない?ってよく言われますが、私の知る限り、全く別物です。

まず演じる舞台の見られる側面が一方方向という時点で、もう訳がわかりません。
アクション教室の先生は、「役者は、自分で思っているより自分がどう見えているか客観的にわかっていないものです。」といっていました。
確かに…。

一面からしか見えないことを踏まえて立ち回ることに頭が回らず、それどころか、かっこよくポーズをとっているつもりが、鏡を見ると悲惨なへっぴり腰、ケツがデカいから余計悲惨ナリ。
こんなことではいかんと、この際せっかくだから、アンジェリーナ・ジョリーばりのアクションボディーにと思い、ダイエットも再開決意。
でも今は蕎麦中だからと延期即時決定。

唇のタラコっぷりは充分アンジョなんだけどなぁ、体の肉好きが貫禄ありすぎだものなぁ。
恐るべし肉体年齢。
だけどアクション教室は楽しかった〜。
思いっきり腕振り回すので、危うく脱臼寸前、二日後には体のウラもオモテもくまなく筋肉痛になったのでした。

ちなみに、蕎麦ですが、今日は朝から忙しく夜までほとんど食べれなかったので、ここぞとばかりに蕎麦を4束食べたら、5時間たった今でもおなかがパンパンで、歩くのもままならないほど張っています。
そして、さっき蕎麦のCMを見た時、心底ゲンナリしました。
これが嫌気がさすということでしょうか。
イヤそんなはずは、私の蕎麦への愛はモノホンなハズ。
とにかく継続あるのみです。
それでは。

今日の二匹。


[Web全体に公開]
| この記事のURL
こんばんは。
先日、ワークショップに行って来ました。
ウォーミングアップと、パントマイム、台詞読みと、充実の三時間でした。

この劇団の演劇スタイルは、芝居を映像的に見せるという手法です。
まったく想像できませんね。

例えば、殴るシーンがあるとします。
でも客席からは一方方向からしか見えません。
それをこの劇団では、90度、180度と、方向を変えて客席にみせるんです。
ジャッキーの映画などでは、いろんな角度からジャッキーがシャンデリアから落ちるシーンをリプレイしますが、舞台にはカメラがないのでそうはいきません。
だから、役者が移動して角度を変えて表現するんです。

なんとなく、わかったような、わからないような気がしますね。
この移動の動きが難しいんだ〜。
上半身はフリーズして、頭の高さを変えないように、スリスリスリっと移動するんです。
一から新しいことを学ぶというのは大変です。
早くもこの演出の奥深さに気が遠くなる思いです。
でもここは根性で身に付けてやろうと思ってます。
それでは、またの報告お楽しみに!!

今日のいも


[Web全体に公開]
| この記事のURL

靴下 photo

こんばんは。
剃刀ネタ、予想以上のコメントありがとうございます。
私が知ってどうするんだという事ですが、今後なにがしかの参考に致します。

話は変わりますが、私のマンションの一帯を縄張りにしている野良猫が一匹います。
黒猫ですが、4本の足先だけが白いため、私は密かに“靴下”と呼んでいます。
靴下は、私が入居した時すでにこの界隈にすんでいました。
私のマンションは、1階が半地下になっており、その一番手前の部屋のベランダが駐輪場に隣接しています。
ベランダには洗濯機が置いてあったので、私が自転車を取りに行く時、よくその洗濯機の上で寝ている靴下に会いました。
愛想が良いわけでも悪いわけでもなく、ただ薄目を開けて、動くモノをしれっと見ている普通の猫でした。
(私も何度か目が合いました。)

この辺は、食べ物が豊富にあるのか、靴下の体格は狸のようでした。
ここしばらく見ていなかったんですが、今日夜家に帰る途中、最後の路地を曲がると、少し先に白い影が4つ動いていました。
“あぁ、靴下だ”と、気付き、そういえば長い間見てなかったなぁ、まだこの辺にいたんだ、などと思いながら、私たちは距離を保ち同じ方向へ歩いて行ったんですが、街灯の下を通った靴下を見てビックリしました。

街灯に照らされた靴下は、当時の面影もなくガリガリに痩せていました。
私はつい足をとめ、靴下を見ていました。
街灯を過ぎると、白い足元しか見えなくなり、また何メートルおきかに設置されている街灯には、ガリガリの体をさらしながら歩いていく靴下の後姿は、なんだかとても気品があり、たくましく感じられました。

だから私は、きっと何かの病気であろう野良猫の靴下を同情するでもなく、ただ見送っていました。
家に帰ると猫共が「にゃー(餌〜)、にゃー(餌〜)」と私を(餌を)待ってくれていました。
“さっき靴下っていう猫を見かけてね”
って二匹に話したかったのですが、今は寝ていてこの有様です。





また靴下にも会えたらいいなって、寝ている猫共を見ながら思いました。
そんな感じです。

それでは、また!
[Web全体に公開]
| この記事のURL

9件中 1~5件目を表示


1 2 >>