http://image.blog.livedoor.jp/sakurahirota/imgs/e/7/e77bce0e.jpg" width="240" height="320" border="0" alt="e77bce0e.jpg" hspace="5" class="pict" align="left" />そろそろ不動産屋の苦労話をしようかと思っていたのですが、何と道場は明日で終りです(正確には今日)。
そんな時に、私の箸にも棒にもならない話をするわけにはいかないと、さっき気付いて慌てて更新しました。
思いの丈を綴ることなく、ビッグマッチや最終戦を迎えてしまったので、今回はキチッとしようと思います。 昨日、水菜が道場に戻って来ました。
それこそ、私にとっては箸にも棒にもかからない、スクールライフ話を聞かされました。更に、心配していた水菜の眉毛は生えておらず、前より酷い形になっていました。
でも、そんなどうでもいいことを話す水菜を見て感じたのですが、雰囲気とか表情が明るくなった気がしました。別に道場で暗かった訳ではありませんが、学生生活を楽しんでいるんだなぁと、ちょっとうらやましかったです。
明日、道場の看板を降ろし、挨拶を済ませば、全て終了となります。
最終戦から道場の終了まで、私は終わることだけを報告してきましたが、水菜の学生生活を始め、フリーになった選手の活動など、もう新しく始まっている事もあるんだなぁと、感じます。これが俗にいう“終りは、新しい始まり”
というヤツでしょうか。
まさか私が、そんなキザっぽい事を本気で感じてしまうとは、少しビビります。
私もそんな空気に感化され、せめて新しいものをと思い、新しい弁当箱を買いました。これから先、きっと何かの足しになることでしょう。

私はBlogを通して、最後までみなさんと過ごすことが出来ました。
試合が終ってからもここに来て何かの励みにしてくれた人、応援してくれた人、ありがとう。
他の選手達の、応援してくれたみなさんに対する思いは、私などが語ることは出来ないぐらい大きなモノだと思うので、代弁することは出来ませんが、みんな、10年間(私は9年間)世話になったな。
同じ時間を共有できて、楽しかったです。
では、また。
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http://image.blog.livedoor.jp/sakurahirota/imgs/2/7/27125c61.jpg" width="240" height="320" border="0" alt="27125c61.jpg" hspace="5" class="pict" align="left" />こんばんは。
彼氏がいると、もっぱらの噂の広田です。
いよいよ道場の片付けも佳境を迎えたというのに、私の色恋話で盛り上がっている場合ではありません。
今日は残りの荷物の搬出が行なわれ、もはや道場というより、ただの掘建て小屋になってしまいました。
かろうじて、入り口の“GAEA JAPAN道場”という看板だけが道場だと物語っています。でも、今週末にはその看板も下ろされます。
そして、この道場と別れるという事は“あの人”との別れを意味します。 あの人とは…“マサコさん”です。
誰が命名したかはわかりません。
私が入門した時には、すでに裏道場長として説明されました。
マサコさんとは、いわゆる地縛霊です。
突然のこの話題に、私のパソコンもびっくりしたのか“磁場クレイ”と変換されました。
マサコさんの存在は、そちらの能力に長けていらっしゃる方が道場を見た時に、明らかになったんだそうです。
悪さをする霊ではなく、だたそこに住んでいるだけという事だったんですが、マサコさんが他の悪い霊を連れて来るかもしれないということで、一時期、道場の出入り口と建物の四つ角には厄除けの炭が吊るしてありました。

でも、悪さをしないといっても、一応霊なので、道場内でもそれなりの現象は起きました。
昔、まだ一期生の方が全員道場に住んでいた頃、練習が終わってみんなでテレビを見ていると、道場の隅に置いてあった、電源が切れているはずの自転車マシーンのペダルが、ひとりでに「カラカラカラ…」と回転したのだそうです。道場は騒然、みんな一斉に叫びました。ちなみに「キャー」ではなく「うぉーっ!」と、太く叫んだと聞いています。
そして、私も体験しました。神棚の両脇に祭ってある“さかき”という神木
があるのですが、その花瓶の水を毎朝変える当番だった時の事、私は左右で減る水の量が違う事に気付きました。向かって左の花瓶が毎朝空になるぐらい減っているのです。
それを先輩選手に話したところ、能力のある方に相談してくれ、原因はやはりマサコさんでした。マサコさんは道場の端の方にいつもいるらしく、それが左の“さかき”の位置と重なるのです。そして、霊はよく喉が渇くらしいので、いつもその水を飲んでいる、という事でした。私もそれを聞いた時は「うぉーっ」と叫びました。

その時期あたりから私もいろいろ感じたり見たりするようになり、いくつかの体験をしました。巡業先では後輩と一緒に、すげー恐怖体験もしましたが、最近はその力もなくなったらしく、全く感じません。
でも、今もまだ道場にはマサコさんは住んでいます。2階の部屋の隅、丁度今の水菜のベットの足元あたりに…。
そう言えば、水菜には、この“マサコ伝説”を一度も話していませんでした。でも、実家でこれを読んでいると思うので、丁度よかったです。
まあ、そういうことだから。
さぁ、水菜早く帰っておいで、み〜んな(含むマサコさん)が待っているよ。

ちなみに今日の画像は全く関係ないイモの前足ですが、今日の話を読んでから見ると、何となく怖い感じがしたので載せてみました。
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こんばんは。
今日もいつぞやの八百屋に行ってまいりました。
かなりの覚悟で行ったのですが、親父さんは私のことをまったく覚えておらず、私を傷つけた自覚、まるでなしです。http://image.blog.livedoor.jp/sakurahirota/imgs/e/1/e194a172.jpg" width="240" height="320" border="0" alt="e194a172.jpg" hspace="5" class="pict" align="left" />http://image.blog.livedoor.jp/sakurahirota/imgs/4/e/4eb13aa2.jpg" width="240" height="320" border="0" alt="4eb13aa2.jpg" hspace="5" class="pict" align="left" /> 今日は賞味期限切れの物はなかったので、もやしとか、しいたけとかを普通に買いました。
すると、やはり話しかけてきて「うちの野菜は安いだろ、姉ちゃんだったら月に100万円は貯金できるよ」と、また適当な事を言っていました。その根拠がまったく分かりませんでしたが「そんな事ないっスよ〜」と、こちらも適当に返しておきました。
そして親父さんは、やはり前回の事などすっかり忘れて、おつりを渡しながらこう言ったのです。
「ありがとね、今度は彼氏を連れてきてよ、姉ちゃん綺麗だから」
よーし!親父、この前の事は許す!
そして私が「えへへ〜、いないっスよ〜」と、これまた適当に答えて帰ろうとすると、また親父さんに止められました。
「姉ちゃんホレ、あめあげるよ」
私はまた、もらったあめを握りしめ、八百屋を後にしました。

まぁ、皆さんには何のプラスにもならない話ですが、私がちょっと美容に目覚めたとたんこの成果だぞという事を知らせたくて、書きました。
それでは皆さん、おやすみなさい。

P.S 改めて見たら、かなり興味をそそられる名前のあめだったので、開けてみました。……謎が深まりました。
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今日もマイケル・ジャクソンのボディーガードが来てくれ、道場の解体作業をテキパキ進めていました。
それはそうと、最終興行で発表したように、水菜は今、一足先に地元・愛知のトレーナー専門学校へ通っています。授業がない時は道場にも来ていましたが、最近はカリキュラムの関係で地元に行きっぱなしです。
だから、今道場がどうなっているのかは、このBlogを通してでしかわからないそうです。
そして、出たがりの水菜は自分の名前が出ていないか、いつも家のパソコンからチェックしているそうです。
そろそろ道場に逆ホームシックになっているころだと思うので、報告がてら、喝を入れてやりましょう。

http://image.blog.livedoor.jp/sakurahirota/imgs/d/9/d92a83c6.jpg" width="240" height="320" border="0" alt="d92a83c6.jpg" hspace="5" class="pict" align="left" /> おい水菜、元気でやっているのか?今日は一階の部屋と台所、お風呂場を解体したぞ。お風呂は、水菜が戻ってきた時に困ると思って、一部残してやったから心配するな。後、エアコンを取るのに水菜の部屋に入るみたいだったから、部屋に干してあった洗濯物は布団にくるんでおいたからな。
…眉毛は生えたか?

電話すれば済みますが、面倒くさいし電話代もかさむので、Blogを私用化させてもらいました。

それにしても、今日の解体は激しかったです。
部屋の壁をはがしたり、後付けの洗面所&風呂場がでっかいサイコロの様に転がして運ばれる様は、その迫力に言葉を失いました。
今日の画像は、風呂場に何年も貼りっぱなしになっていた、誤字の注意書き(広田作成)です。
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http://image.blog.livedoor.jp/sakurahirota/imgs/6/0/60c8c464.jpg" width="240" height="320" border="0" alt="60c8c464.jpg" hspace="5" class="pict" align="left" />こんばんは。
まったく、カッチンの話題を出したばっかりに、せっかくの私の前フリも霞んでしまったようです。
昨日のBlogの“不動産めぐりをして、大変な苦労の末に借りた家なのです”という部分で「大変な苦労ってな〜に〜。さくらちゃ〜ん教えて〜(^0^)v」ぐらいのコメントはあるかと思ったんですが、またも自意識過剰だったようです。では“特に興味なし”ということで、二言はないでしょうか。  それでは、道場の片付け報告に移ります。
今日は業者が入り、道場の荷物やらリングやらを有無も言わさず運び去って行きました。「あ、これはあの時の…」なんて感傷に浸る間もなく、バケツリレーの様にどんどん運ばれて行きます。
ついさっきまで、道場の風景の一部だったものが、業者のトラックに積まれた途端ただのゴミに見えてしまう不思議な感覚でした。
とにかく物凄い速さで物のがなくなっていくので、目を光らせていないと、掘り出し物も見落としてしまいます。
今日の収穫は、捨てられる直前に救い出した“赤だし味噌汁(若干賞味期限切れ)”と“輪っかの蛍光灯二つ”です。
また私の生活が豊かになりました。
そして収穫がもう一つ、休憩中業者さんの一人と話をしていたのですが、その人が凄い過去の持ち主だったのです。
彼は日本人の奥さんを持つ外国人で、誰が見ても30代なのに、実は51才というビジュアルで、驚異の餅肌の持ち主でした。
先日から若返りに目覚めた私は、その若さの秘訣を聞いたところ、やはり日々のトレーニングだと言って、腹筋を見せてくれました。
「すっげー!」と、みんな一斉に六個に割れた彼の腹に釘付けになりました。これはただ者じゃないと更に問い詰めたところ、昔ボディーガードをやっていたそうです。やはりボディーガードはこうでなくちゃ。ケビン・コスナーも見習ってほしいです。
そして彼は「マイケル・ジャクソンのボディーガードをしていたんだよ」と、得意気に言いました。
「うわっ、すっげー!」と過剰反応したのは、ジョイアでマイケル・ジャクソンをやった経験のある、ときめきボラギノールの二人でした。凄い人ってわりと身近にいるもんですね。
色々な収穫があり、今日は充実した一日でした。
今日の画像は、ボディーガードの彼の腹筋のイメージ像です。
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