こんばんは。
共演する中学生の子から、稽古場でサイン帳をもらいました。
私も小学生の丁度この時期、卒業シーズンに友達にサイン帳を配ったものです。
もっぱらもらうより「書いてくれない？」と、頼み配る方が断然多かった気がしますが。
実は今回ももらったのではなくて、自分から「書きたいからくれ」と申し出たのです。
小学生の時より、積極性は成長したようです。
ところで、みなさんサイン帳は知ってますか？
かわいいイラスト付きで、名前、星座とか自分のプロフィールを書く欄があり、ほかにも好きな教科や、行ってみたい国とかの質問があったり、好きな男の子の名前は？とか、ん〜もう学生時代思い出しちゃう！ってウキウキになる物なんです。
私も童心に帰り、素直に質問に答えていきました。

今一番行きたいところは？→“居酒屋”
カラオケで歌う曲は？→“天城越え”
好きな芸能人は？→“佐藤浩市・夏木マリ”
もしも100万円あったら？→“差し歯の手術”

…そして気づかされました。
もう童心には帰れないと。
居酒屋とか差し歯って…。
ウキウキするはずが！
こんなはずじゃなかったのに！

でも、結構真剣になって書いている自分がいたりして、非日常を味わえて楽しいひと時でした。
そんなサイン帳をもらった子は、美歩ちゃんといって、やさしくてかっこいい子なんです。
私にいつもダンスを教えてくれます。
美歩ちゃんだけじゃなく、今回の子役たちは素晴らしいです。
すごく勉強になります。
負けていられません。
私が今回の舞台でいかに感動し、勉強させてもらったか、また綴っていきたいので、お付き合いください。
それでは、また！

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