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ども、こんばんは。今日、たじろいちゃいました。
今日は舞台直前のゲネをやってきたのですが、
舞台上で太ももを出して台詞の練習をしていると、
その太ももを遠巻きにすごい表情で見ている人がいました。
ソレはこの人、今回共演する役者の木本君です。
彼は、このようないかにも汚いものを見る目で私の太ももを見ていました。
私はその表情に少々、というか結構たじろぎました。「なんでだろう・・・」と考えたところ答えは簡単だったんですが、木本君は、極太太ももを今まで見たことがなかったのです。それもそのはず、木本君はいつも綺麗どころの女優さんと仕事をしているし多少ぽっちゃりしている人でも、たかがしれています。それが、女子プロレスラーの太ももを見せ付けられたんですから、軽いカルチャーショックです。私は今まで、私や以上の太ももの持ち主と仕事（試合）をしていたので、ソレが日常でしたが、やはり一般人からすると、この太さはこんな表情をさせてしまうモノなんですね。改めて現実を突きつけられて私の乙女心はずたずたでした。木本君が一番でしたが、周りにいた役者さんのほとんどが、引きつった顔をしていました。女子プロレスラーが、一般の人に混じって仕事をするってこういうことなんですね。
しょうがないじゃん！この足で戦ってきたんだもん！銭もらってきたんだもん！
楽屋に戻って木本君に「ひどく汚らしく、醜いもの見たときの顔して」と説明せずに頼んだところ、先ほどと全く同じ顔をしてくれました。
それではみなさん、又明日！
2008/12/12 58キロなり
