臀部広田。こんばんは。
今日は、コンテンツ別内容紹介の第一弾として“ときめき☆ボ・ラギノール”と“エキセントリック”の内容を紹介します。 まず、ときめき☆ボ・ラギノール(以後☆ボ・)ですが、このチームは2003年の秋に、私が天野選手を巻き込んで結成したタッグチームです。
天野選手はプロレスはもちろんですが、バックステージやリング上で私がツッコミを入れると、それに対してイチイチ面白いリアクションを取ってくれました。それは、計算では絶対に出来ない、生まれ持った才能だと私は思いました。世間ではそれを天然といいます。
「私がこの人にツッコめば、チームとして十分成り立つ…」と踏んだ私は、リング上でタッグ結成を天野選手にアプローチしました。
そして、タッグにはチーム名が必須だとかねてから思っていた私は、まず二人のチーム名を一般募集しました。ありがたいことに200通近いお便りを頂きましたが、どれも箸にも棒にもならないものばかりだったので、全て丁重に却下して、結局、私の独断と偏見でこのチーム名を決めました。
あいにく募集期間を長く取りすぎ、その間にタイトルマッチに挑むも試合に敗れ、同時に天野選手にはタッグ解消を宣告されたため、チーム名の発表は「チーム・ときめき☆ボラギノールでした」と、過去形になってしまいました。
そんな☆ボ・ですが、このDVDには、試合前にお互いのテンションを高める恒例の儀式(これもタッグチームには必須条件)からタイトル挑戦までの歩み、そして2003年11月の里村・永島組とのタイトル戦の模様がガッツリと収録されています。

続いて“エキセントリック”(以後ETC)です。
このチームのことは、以前も「広田のへな道」で存分に綴りましたが、班長である私が、長与千種を日直に従え、顎で使うという、ありえない図式で成り立っているタッグチームで、私たちは数々の手ごわいタッグチームと勝負を繰り広げてきました。
今回収録されている試合は、2002年6月のラスカチョ戦と、2004年11月の地元・名古屋での飛鳥&ブラディ組戦の2試合です。
ここでの注目ポイントは、下田・三田戦の頃の長与と、飛鳥&ブラディー戦での長与のキャラが微妙に変わっているところです。名古屋の試合では、かなり私に反抗的になっているので、皆さんもぜひ見比べてみてくださいね。

…と、つい熱くなり長くなってしまいました。
私が本当に好き勝手やらしてもらった☆ボ・とETCですが、違うタイプのタッグチームとして成立したのは、それぞれにイキなパートナーがいてくれたからです。すごくいい経験をさせてもらいました。
そんなわけで、このお二人には、感謝の気持ちを込めて完成DVDを私の手で梱包して郵送したいと思います。もちろん着払いで。
それでは皆さん、次回の内容紹介をお楽しみに。
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