こんばんは。
ここしばらく、私が通っているジムへ向かう道の途中で、車の中でサックスを吹いているオジサンを、ほぼ毎日見ます。
夜8時ぐらいに、自転車で前を通りすぎるのですが、雨の日も休日もオジサンはサックスを吹いています。 私が最初に見たのは、2〜3週間前でした。その時は、始めたばっかりらしく、音を出すのが精一杯の様子でした。その内、音階の練習になり、この前は楽譜を見ながら吹いていました。あいにく、何の曲を吹いているか分からない程度の出来でしたが、オジサンは毎日上達している様子です。
そして昨日、ついにちゃんとメロディーとして聞こえてきました。
その曲はオードリー・ヘップバーンの“ムーン・リバー”でした。
何てロマンチックなオジサン。誰かに捧げるのでしょうか…。
オジサンのサックスを始めた過程背景がとても気になります。
子供がいるか分かりませんが、父の日も近いですし、私から“ベスト・ファーザーズ賞”を授けようと思います。
いつか私も練習中のトランペットで、オジサンのサックスとコラボレーション出来るように頑張ろ。
今度試しに、自転車じゃなくトランペットを吹きながら車の前を通りすぎ、アピールしてみようと思います。
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