http://blog.livedoor.jp/gaea_sakura/c5242b81.jpg" width="132" height="176" border="0" alt="湿気" hspace="5" class="pict" align="left"/>こんばんは。
どうでしょうか、この何にもない日のしょぼさ。
練習も終わり、家でblogを書くべく一日を振り返っているところですが、全く面白みのない日でした。
しょうがないので、部屋の片づけでもして、ネタを探そうと思いましたが、出てくるのは猫の毛ばかり。でも、少し気になる事がありました。 布団がカビている様なのです。
最近の雨続き、さらに私は半身浴の時、風呂のドアを開けっぱなしにするので、部屋は湿気に満ち満ちています(写真は窓についた水滴です)。
そういえば、近頃、衣類がしっとりしていて、布団も重たくなってきたとは感じていたのですが、まさかカビが発生するほどだとは思っていませんでした。でも、夜だし、明日も曇りのようなので、布団も干せません。解決策もないまま、とりあえずたたんで押入れに入れました。

部屋を整理している時、この前見た「ピエロの赤い鼻」のチラシを見つけました。封切りの日に観に行った映画で、単館上映で雨のせいもあり6人ぐらいしかいませんでしたが、今思えば、号泣をしたため、少人数で非常に助かりました。映画を見て、何かの答えが出たというか、今の自分にとって、見るべき価値のある映画だったので、とても満足しました。

こういう“予期せぬところで訪れる出会い”というのが、私にはよくあります。新聞などは特にそうで、犬のうんちを掴もうと新聞を開いた時に、私が好きな人のコラムがたまたま載っていたりする事がよくあります。
この前も、コスプレ作りで床にスプレー液がつかないよう、新聞を敷いた時に出会いがありました。
ローワン・アトキンソンという人の記事です。役者としては好きではありませんが、自分的に気になっていた人です。

この人は、自作の映画で、ブラックユーモアたっぷりに英王室をパロディー化した作品を作りました。でも、その事を不謹慎だと批判する人はいなかったそうです。
なぜなら、彼には「愛する、ゆえに、からかう」というスタンスがあったからです。この言葉は、今の私にはズバっと来ました。私は恥ずかしくて、愛だのどうだのとは言えませんが、からかう者、対象者、観客、全てがこの言葉を感じてくれないと、パロディーやブラックユーモアはただの中傷になってしまいます。これは、プロレスにおいても言えることだと思うのです。

ローワン・アトキンソンのこの記事は、今も大切にとってあります。
でも、部屋の湿気が凄いため、この新聞の切抜きがしっとりとしてくる日もそう遠くはありません。
そんな事態を防ぐ為ため、近々除湿機を買いに行こうと思います。
何もなかった日でしたが、いろいろ思う事が出来てよかったです。
それでは、また明日。おやすみなさい。
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