こんばんは。
昨日、先週末に引き続き三軒茶屋に再出没しました。 舞台へお越しになった皆様の中に、三軒茶屋駅周辺に『三軒茶屋大道芸’06』が開かれるというポスターにお気づきになった方はいらっしゃったでしょうか?
私は自分の舞台期間中にもかかわらず、その大道芸が気になって気になって仕方がありませんでした。
そして待ちに待った昨日、何週間ぶりかの休みということもあり、うきうきしながら行ってきました。

この大道芸は特設会場や路上で行われており、すべてタダ。
もちろん心意気のおひねりはありますが。
けん玉でギネスブックに載っている方の芸や、ジャグリングコンビの芸などたくさん見て、感動やら嫉妬やらいろいろなものを感じることが出来ました。
世界各国からパフォーマーが集結していましたが、言葉もわからないけど、観ている方々が感動するには言葉はいらないと改めて思わされました。
それから、ドリフコントは世界共通だということもわかりました。
ロシアから来た集団がやっていたパフォーマンスの中には、志村後ろ後ろ的な場面だったり、ドリフ的要素がふんだんに入っていました。
それに対する子供たちの反応も「後ろ後ろ」とちゃんと教えていたし、観ていてほほえましかったです。
何より、芸の一つ一つが素晴らしい完成度でした。
ごまかしや小手先の芸では通用しない世界なんだと、大リスペクトです。
大変素晴らしいものを観させてもらいました。
私もこんな感動やらを見た人に感じてもらえる舞台人に早くなれるよう、日々努力です。
それではまた。
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