こんばんは。
そろそろ花見の季節ですね。 今、私は自分でも花を愛でています。
というのも、舞台で私が使った小道具のお花“エリシマム”を、公演後も引き取り、育てているからです。
その花は、私が選んだもので、お店に行き、最初に目に付いた花でもあり、一株に花がたくさん咲いていたので、その花に決めたのでした。

最近になって、その花の花言葉を調べたのですが、驚きの結果が出ました。
エリシマムは、和名を“匂い紫羅欄花(ニオイアラセイトウ)”というらしく、花言葉は『逆境に打ち勝つ』でした。芝居内容は、上演中テロリストに劇場を占拠され、団員はどう決断し、希望を見出していくのか。というものだったので、何と偶然にもその花言葉は当てはまっていたのでした。

ついでに、サクラの花言葉も調べました。
種類によって微妙に違うのですが『高尚・純潔・優れた美人』と、もう誉めまくられていました。
でも、私の誕生花はサクラではなく、“あんず”みたいで、『遠慮・誘惑・乙女のはにかみ』と、ウブと悪女を併せ持つ、魅惑の花言葉でした。

花言葉って、何を根拠にしているのか分かりません。
それでは、また次回。
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