こんばんは。
先週末、やっと我が家にケーブルガイがやってきました。
おかげで素晴らしくクリアな映りになった、我が家のTOSHIBA 29インチ液晶テレビ君。
痛い痛い、目が痛い。
何でかって、鮮やか過ぎるその映像が目に沁みて痛いのさ。

数時間前まで電源を入れたら砂嵐、たまに緑色に縁取られた人影が砂嵐の中でモゾモゾ動いているだけだったのに、とても同じテレビだとは思えません。
普通の一般家庭のテレビは、当たり前のようにこの鮮明さだったんだと思うと、今やっと日本国民の生活水準に追いついたと、安堵感すら感じます。
でも慣れというのは恐ろしいもので、テレビの映りが悪くなってからというもの、以前の鮮明な映りの記憶は薄れていき、砂嵐でも何となく何が行われているかわかってしまうものでした。
ああ恐ろしや、恐ろしや。
これからしばらくは、昭和30年代の人々のようにテレビを付ける度感動することでしょう。
まるで“一人オールウェイズ 三丁目の夕日”です。
それでは、また。
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