こんばんは。
今度の朗読劇、私が言うのはおこがましいですが、じんのさんの脚本だから、良いです。
とにかく良いです。
だからやばいです。
なぜヤバイかというとですね。
朗読劇は読み聞かせです。
読み手が下手なら聞き手にはストレスになり、「もう!自分で読むから本貸して!」となってしまうからなんです。
動かない劇をいかに飽きさせずにお客さんに聞いてもらうか。
思っている以上に難しいと思います。
タダでさえ演劇は自己満足してしまい“お客さん無視しして突っ走る”という事態になる要素がたくさんあるのに、朗読劇なんていったら、読んでる自分に自己陶酔してしまいがちです。
しかも最近私は、自分で恥ずかしげもなく「声を褒められたわ」と調子に乗っている節が見え隠れしています。
しかし!
そんな私の鼻っ面をポキリと折ってくれるのが演出家です。
客観的な目で見て、作品を見やすく、かつおもしろくしていくのが演出家です。
今回はカプセル兵団主宰の吉久さんが演出家として私の無駄に伸びた鼻をぶった切って、目を覚まさせてくれるでしょう。
だから演劇って大好きです。
自分が100%でぶつかっても、さらに上回る目から鱗の考え方で、自分だけでは出来なかった引き出しを作れるからです。
今回も、自分なりに作った役のイメージを違った視点で見る目を教えてくれること間違いなしです。
早く、皆さんの前で声を出して読みたいな〜!
それでは、小休止でブログ更新しましたが、また本読みに専念したいと思います。
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