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コメント(8) [テーマ:日記]

先日、キッズカップでお世話になった松島氏より、お礼のメールと懐かしい写真が送られてきました。豪基がまだ１歳頃の写真です。ここの所、豪基と毎日の様に朝練をしています。私が引退を決めたのも、子供と少しでも一緒に過ごす時間をつくり、「子供とテニスがしたい」と言う気持ちがあったので、引退を決意しました。豪基は、３歳頃からテニスを始めましたが、本格的に始めたのが、今年の１月から。僕も少しでも強くなってほしいという気持ちで、一緒に練習をしていますが、ちょっと行き過ぎていたのでは？と反省しております。厳しく指導するのと、感情的に物事を言うのでは、大きな違いがあります。ここの所、テニスを楽しめていない豪基を見て、余計に感情的になる自分がいました。僕との練習の時、上手くなろうと言うよりも、僕に怒られない様にとか、恐怖感が豪基の中にあった様に思います。家内からも、「もっと、優しくしてあげて」と注意されていたところに、この写真が送られてきました。見た時は、なんか、豪基に対して、申し訳ない気持ちでいっぱいでした・・・。「なんで、こんな感情的になっているんだろうと・・・」。豪基ができない事に腹が立ち、「なんで、出来ないんだ！！」と僕の目線から物事を言っていた様に思います。この写真を見て、又、初心の気持ちに戻る事ができました。今朝は、豪基に対して今までの事を謝り、練習を始めました。今日の練習態度は、素晴らしく頑張っていました。やはり、僕次第で豪基の気持ちも変わる事に築く事ができました。練習後、豪基は家に戻り、僕はそのままコートに残り、浩一君と練習をしました。練習後、家に帰って家内が僕に「豪基、とても嬉しそうに戻ってきたよ」と言っていました。ここ数日、豪基の事で頭が痛かったので、これからどうして行けば良いのかが分かりました。明日からも焦らずに、豪基の父親として一緒に頑張っていきたいと思います。豪基が一番頼れるのは両親ですからね。

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2010年10月18日 15:57 |

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8件のコメント

bykouan_papa on 2010年10月18日＠17時03分

かわいい写真を有難う御座います。

豪基が持ってるラケットはＴＩ70ＬＯＮＧですね。今でも私は使っています。

豪基君への気持ちは大事ですね。社会人になっても気づかない上司が多いです。

褒めて育てる。アメと鞭ですネ。

子度の笑顔が一番です。

by大貴、父 on 2010年10月18日＠22時49分

　こんばんは、いつも楽しみに拝見させて頂いてます。

　私も、いっぱい子供から教わりました、また、教わってます。

　人生、毎日が勉強ですね。頑張ってください！！

byクロドーロ on 2010年10月19日＠1時43分

将来が楽しみですね♪

byたいよう on 2010年10月19日＠3時00分

本村さん、こんばんは。

以前何度か書き込みさせていただきました。

昨年の全日本の時、有明で写真を撮っていただいた者です。

引き続きこちらで本村さんのご活躍ぶりを読ませていただいており、パワーをいただいております。

現役を引退されてからは、ご家庭でのことをよく読ませていただいていますが、本当にいつも感動させていただいています。

以前は本村さんのテニスにあこがれていましたが、今は父親としての姿にもあこがれます。

日記を読ませていただいて、また感動してしまって・・・。

突然失礼いたしました。

本当に尊敬しています！

bykidscup参加娘の母 on 2010年10月19日＠10時40分

親の背中が大きければ大きいほど、それだけで子供は感じ取る部分か多いのではないでしょうか・・・本人ががんばってやっているのなら、見守ってサポートしてあげることが一番のプラスになることでは、と私は思うようにしています。

親は精神力を鍛えられますね。

あせらず！豪基君きっとがんばってくれると思います！

bykouan_papa on 2010年10月19日＠15時31分

スイマセン

一部　名前の所で豪基と呼び捨てになっております。

申し訳有りません。豪基君です。

byしげる on 2010年10月19日＠18時22分

世阿弥の言葉に「時々の初心」というものがあるようです。

「初心忘れるべからず」これも世阿弥の言葉のようです。

初心者のときのようなフレッシュな気持ちを忘れぬようという風に受け取られていますが、これはどうも違うようです。自分が未熟であったことを思い出せないと、もし自分の技術が下手になっても気づかない、その意味でも使われたようです。と同時にこれは指導訓でもあるようで、自分が未熟であった頃を回想しながらまた未熟であった頃の状態まで降りていかなければ、学習者にも有益なアドバイスがしにくいというものらしいです。

私も教育職に関係していますので、日々、このことに悩みながらの指導の日々です。

by本村剛一 on 2010年10月19日＠23時40分

＞しげるさん

　色々と教えて頂き有難うございます。本当に十自分も色々と勉強させてもらっています。真剣に取り組んでいるからこそ、壁にぶつかるのだと思います。これからもしっかりと向き合って頑張っていきたいと思います。

＞kouan papaさん

　全然問題ありませんよ！！気にしないで下さい。何処かでお会いした時は、豪基と呼んでやって下さい。

＞kidscup参加娘の母さん

　本当にその通りだと思います。自分の子供には直ぐに感情的になってしまいますよね・・・。親として父親として温かい心で見守っていきたいと思います。

＞たいようさん

　有難うございます。そう言って頂けるととても嬉しいです。どうぞこれからも宜しくお願いします！！

＞クロド—ロさん

　どうですかね・・・。

＞大貴父さん

　又色々と教えて下さい。