予告通り、昨日のエンプロの続報です。
私と一宮選手の試合は、2分3ラウンド制で、ジャッジはライオネス飛鳥・週プロの浜部氏・フリーライターの須山氏が務めました。

1ラウンド目は、一宮選手が“ハ偽本真也(橋本真也)”対する私は“高田総統”で登場しました。
しかし、総統は試合をしないので、実はゴングが鳴るとまったくやる事がなく、完全に出オチとなりました。
それでも、終了間際の“衣装を脱ぐと、中はフンドシ姿の本部長”という逆転技で、何とか第1ラウンドはモノにしました。
http://image.blog.livedoor.jp/sakurahirota/imgs/f/3/f3c24273.JPG" width="240" height="320" border="0" alt="f3c24273.JPG" hspace="5" class="pict" align="left" /> 第2ラウンドは、思い切りネタが被り、ブル中野同士の戦いになりました。
あの、出番前の花道でお互いの姿を見た時の気まずさは一生忘れられません。
一宮選手扮する“偽ル中野”は、同じくDDTの三和太選手扮する“ダンブー松本(激似)”も一緒に連れてきたため、大きくポイントを取られました。
私はゴルフスイングで逆転を狙いましたが、ネタの意味をお客さんに理解してもらえず、敗れ去りました。
ブルコスプレは自信があったので、痛恨の敗戦でした。

これでイーブンとなり、第3ラウンドは大阪で試運転した、神取選手のコスプレで勝負を賭けました。
一宮選手も十八番“北斗ア偽ラ”で登場したため、試合はデンジャラスな攻防となりましたが、私は掌底&笑顔と、グラウンドでの下からの細かい動きでポイントをコツコツ稼ぎ、僅差で判定をモノにしました。

これにて“究極の偽造対至高のコスプレ”は、私の勝利で幕を閉じました。
ですが、今回、勝敗以上に、一宮選手と対戦する事によって得たものは計り知れません。中でもヅラの被り方を学んだのは、最も大きな収穫となりました。これは横浜のコスプレでも、ぜひ生かしたいと思います。http://image.blog.livedoor.jp/sakurahirota/imgs/8/d/8d447178.JPG" width="240" height="320" border="0" alt="8d447178.JPG" hspace="5" class="pict" align="left" />

ちなみに、私は一日3試合というハードスケジュールだったため、他の試合のセコンドにも付けませんでしたが、メインはすさまじい試合になった模様です。
中でも、アブドーラ小林選手の背中は芸術作品になっていました。

終了後、Blog用の写真をお願いした時、小林選手は痛む体を押して、正面を向いてポーズを取ってくださったのですが、私が「背中でお願いします」と言うと、とても切ない顔をして後ろを向いて下さいました。
この後、小林選手は吉田選手の記念撮影にも応じ、木下先生の治療を受けてらっしゃいました。

今回は、怒涛のように時間が過ぎてしまいましたので、最初の予定の“出場全選手と写メを撮る”公約は果たせずじまいでしたが、そんな中、貴重な時間を裂いて協力してくださった各選手に感謝します。
そして何より“エンプロ”を通して、引退前にとてつもない遺産をプロレス界に残してくれた長与にも感謝します。

p.sコメントいただいた高木選手、今からお返しのコメントに伺います。ファイ
アー。伊東選手のところにも行きます。そして小島聡選手の所にも、いっちゃうぞバカヤロー!http://image.blog.livedoor.jp/sakurahirota/imgs/c/3/c3d96faa.jpg" width="240" height="320" border="0" alt="c3d96faa.jpg" hspace="5" class="pict" align="left" />
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