終わりました。
当日、試合直前の書き込みをしただけで、しかもたった一言。
たくさんの人を、やきもきさせた事と思います。
後楽園の出来事はもう知っているかもしれませんが、私は先日の試合をもってプロレスを卒業することにしました。
blogのコメント欄も一時的にストップしたので「いきなりここも終わりか!?」と波紋を呼んだかもしれませんが、驚かせるための前フリです。
…ではなくて、後楽園に来れなかった人や、会場に来ていても、私の話をあまり聞いていなかった人のために、まず改めて自分の言葉を皆さんに伝えたかったので、コメント欄を止めていました。
一部リング上での言葉を交えてご挨拶します。
これまで私がプロレスを続けてこられたのは、GAEAに集まってくれたお客様、選手、スタッフがいてこそだと思います。だから、GAEAの解散と共に私もプロレスを卒業という選択をしました。
自分の中で、発表をこれまで伸ばして来たのは、この桜の季節を待っていたのもありますが、自分の中でずっと悩んでいたからです。
解散が決まるまでみんなで何度も話し合いをしましたが、その中での私の最初の選択は、プロレスの卒業ではありませんでした。
でも、何故かずっとモヤモヤしていて、その原因をずっと考えているうちに、自分の中にプロレスを辞めるのもプロとしての決断、という選択肢が生まれました。
そして、ある時期に辞める事を決めたのですが、そこからはまた違う迷いができました。
続ければ、フリーとして、周りの協力などを得て、まだ楽しくプロレスを続けることが出来るかもしれない。
辞めれば、他の選手の活躍を見て、嫉妬しないで素直に“頑張れ”って思えないかも知れない。
なにより、自分はプロレスを辞めてしまって後悔しないのだろうか?
でも、こんな迷いも文体を終えてすっきりしました。
私がナウシカの様に花道を歩いていた時、最後にクラッシュの後を追ってバックステージに行く途中…振り返って、会場にいる満員のお客さんを見た時、「私、大丈夫かよ」っていう思いが、「ああ、私は大丈夫だ」って思いに変わりました。
あの時、ここにいるみんなも覚悟して最後のGAEAを応援してくれているんだろうなぁと勝手に感じて、だから、私も腹を括れました。
それから、また迷いが湧いて来る前に会社に話に行きました。
だから、最終決断は3日前です。
そして迎えた最終戦。
私の最後の相手はD−FIXでした。
粋だねぇ、あんたたち粋だよ!
最高のはなむけ、ありがとよ。
そして試合後の挨拶。
卒業を発表して、みんなをビックリさせるはずだったのに、いきなりリングに桜吹雪が舞い、桜の花束をプレゼントされて、逆に驚かされたのは私の方でした。
ギリギリに報告したのに、こんな演出を用意してくれるなんて、粋だよGAEA!
あんなに悩んだのに、終わったらとっても晴々とした気分でした。
これもファンの方、選手、スタッフが私のことを理解してくれたからだと思います。万感の思いです。
さらに何と、私も会場で知ったのですが、私のDVDが発売されることになりました。挨拶の時「DVDを買えばいつもそばにいることになりますから」と言った時、客のリアクションが微妙だったので、売り上げはあまり期待出来なさそうですが、とにかく今、予約受付中です。
開場と同時に予約受付カウンターには列が出来たらしいので、早めに御予約を。あと、GAEAのHPにはバックステージのコメントも載ると思うので、そちらもぜひ読んでくださいね。
それから、この後のことは一大決心をした後なので、もう少し時間を下さい。
驚かせてごめんなさい。http://image.blog.livedoor.jp/sakurahirota/imgs/3/4/34aef666.jpg" width="240" height="320" border="0" alt="34aef666.jpg" hspace="5" class="pict" align="left" />
たくさんの人を、やきもきさせた事と思います。
後楽園の出来事はもう知っているかもしれませんが、私は先日の試合をもってプロレスを卒業することにしました。
blogのコメント欄も一時的にストップしたので「いきなりここも終わりか!?」と波紋を呼んだかもしれませんが、驚かせるための前フリです。
…ではなくて、後楽園に来れなかった人や、会場に来ていても、私の話をあまり聞いていなかった人のために、まず改めて自分の言葉を皆さんに伝えたかったので、コメント欄を止めていました。
一部リング上での言葉を交えてご挨拶します。
これまで私がプロレスを続けてこられたのは、GAEAに集まってくれたお客様、選手、スタッフがいてこそだと思います。だから、GAEAの解散と共に私もプロレスを卒業という選択をしました。
自分の中で、発表をこれまで伸ばして来たのは、この桜の季節を待っていたのもありますが、自分の中でずっと悩んでいたからです。
解散が決まるまでみんなで何度も話し合いをしましたが、その中での私の最初の選択は、プロレスの卒業ではありませんでした。
でも、何故かずっとモヤモヤしていて、その原因をずっと考えているうちに、自分の中にプロレスを辞めるのもプロとしての決断、という選択肢が生まれました。
そして、ある時期に辞める事を決めたのですが、そこからはまた違う迷いができました。
続ければ、フリーとして、周りの協力などを得て、まだ楽しくプロレスを続けることが出来るかもしれない。
辞めれば、他の選手の活躍を見て、嫉妬しないで素直に“頑張れ”って思えないかも知れない。
なにより、自分はプロレスを辞めてしまって後悔しないのだろうか?
でも、こんな迷いも文体を終えてすっきりしました。
私がナウシカの様に花道を歩いていた時、最後にクラッシュの後を追ってバックステージに行く途中…振り返って、会場にいる満員のお客さんを見た時、「私、大丈夫かよ」っていう思いが、「ああ、私は大丈夫だ」って思いに変わりました。
あの時、ここにいるみんなも覚悟して最後のGAEAを応援してくれているんだろうなぁと勝手に感じて、だから、私も腹を括れました。
それから、また迷いが湧いて来る前に会社に話に行きました。
だから、最終決断は3日前です。
そして迎えた最終戦。
私の最後の相手はD−FIXでした。
粋だねぇ、あんたたち粋だよ!
最高のはなむけ、ありがとよ。
そして試合後の挨拶。
卒業を発表して、みんなをビックリさせるはずだったのに、いきなりリングに桜吹雪が舞い、桜の花束をプレゼントされて、逆に驚かされたのは私の方でした。
ギリギリに報告したのに、こんな演出を用意してくれるなんて、粋だよGAEA!
あんなに悩んだのに、終わったらとっても晴々とした気分でした。
これもファンの方、選手、スタッフが私のことを理解してくれたからだと思います。万感の思いです。
さらに何と、私も会場で知ったのですが、私のDVDが発売されることになりました。挨拶の時「DVDを買えばいつもそばにいることになりますから」と言った時、客のリアクションが微妙だったので、売り上げはあまり期待出来なさそうですが、とにかく今、予約受付中です。
開場と同時に予約受付カウンターには列が出来たらしいので、早めに御予約を。あと、GAEAのHPにはバックステージのコメントも載ると思うので、そちらもぜひ読んでくださいね。
それから、この後のことは一大決心をした後なので、もう少し時間を下さい。
驚かせてごめんなさい。http://image.blog.livedoor.jp/sakurahirota/imgs/3/4/34aef666.jpg" width="240" height="320" border="0" alt="34aef666.jpg" hspace="5" class="pict" align="left" />