こんばんは。
今日は仙女観戦記の最終話です。
観戦記というか、皆さんへの注意事項です。 私は新幹線で行ったのですが、昼には仙台に着いたので、駅内のレストランで昼食をとることにしました。
大きい駅ビルがあったので、レストラン街も充実していました。その中で、バイキング¥1、500というのがあったので、迷わずそこに入ることにしました。

早速お皿を持って回りましたが、大皿はたくさん並んでいるものの、肝心の食べ物が乗っていません。レタスが一枚残っていたり、残り油に浸ったパスタが4〜5本沈んでいるだけでした。
昼時なのにこの状態というのは、厨房の段取りが悪いに他なりません。

家族連れやカップルもたくさんおり、取るものがないので、皿にこびりついたドリアを削り取っているお父さんとかがいて、見ていて浅ましかったです。
飢えた仙台市民が列を成し、やっと一品出てきたグラタンの皿に我先にと群がり、1分経たぬうちに皿は空になり、また出てくるのを持ちながらさ迷っています。
この悪循環の繰り返しでした。

お店の客席は、それはもうひどい空気でした。
私もしばらくさ迷い、これはひどすぎると腹を決め、店員を呼び、「食べるものがありませんので帰ります」と言って出てきました。

店員に物申した時点では、何周か回ったうちに獲得した料理がそれなりにお皿に乗っていたので、「出来上がるまで、それ喰っとけ」と反論されてもおかしくなかったのですが、“食べ放題なのに、放題られない”という有様に腹が立ちました。

まさか仙台まで来て、食事処に食べ物がないという、ドリフコントをリアル体験するとは思いませんでした。
皆さんもこれから仙女観戦に行く際は、食材のないバイキングレストランにはまらないよう、お気をつけください。
それでは、また次回。
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