※ずいぶん間が開いてしまったので、
今回のタイ在紀を読む前に、前回のタイ在紀を読み直そう。
読み直した方は、本文へGO!

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ただ事ではなさそうなヒソヒソ話。
一体、何が来たのか?
私の何が、このままだとヤバイのか?


その答えはお腹。
腹痛です。

そう。どうやら皆、昨日食べたカキにあたったようです。
私?
あたるわけないじゃないですか。
このときばかりは今まで道場で1人、賞味期限OUT物を食べ続け、
免疫を付けて来たことに感謝しました。
ありがとうGAEA JAPAN道場。
しかも、なんかタイに勝った気分も味わえました。

そんな優越感に浸っている場合ではありません。
滞在2日目、タイはこの日から水かけ祭りが始まります。
その前に、私は今日からの寝床を探すべく、
食中毒に悩まされているM君たちを見捨てるように別れを告げ、
カウサン通りの安ホテル街に向かいました。

明るいタイを歩くのはこの日が始めて。
私は束の間ただの観光客に成り下がり、手当たり次第に写真を取りまくりました。

歩道に並ぶ朝食の出店。

http://image.blog.livedoor.jp/gaea_sakura/imgs/1/1/1191eaec-s.JPG" width="160" height="120" border="0" alt="出店" hspace="5" class="pict" >

いたるところに建っている社?めいたもの。

http://image.blog.livedoor.jp/gaea_sakura/imgs/1/e/1eab6d1e-s.JPG" width="160" height="213" border="0" alt="社" hspace="5" class="pict">

カメラを向けたら、頼みもしないのに肉を掴んでポーズを取ってくれる親父(許可済み)。

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タイ中が私をウェルカムしてくれているようです。

でも、M君の家から目的のホテル街まで徒歩15分ぐらいのはずが、
行けども行けども目印の看板が見当たりません。
その看板を右折したら、安ホテルが立ち並ぶ通りに出るはずなのに。

その探している看板の名前はズバリ、『ゲイ・ロード→』
何かご意見ありますか?
とにかく“地球の歩き方”情報によると『ゲイ・ロード→』を矢印通り曲がると、
目的地に繋がるはずなんです。

ところが、タイの神は私にまたも試練を与えます。
歩き始めてわずか15分で、こんなことに遭遇するとは!!

→つづく
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