こんばんは!やっと更新できます。
まずは大変報告が遅れてしまいましたが、浜松大会で私が小島聡選手のコスプレをしたことを、小島選手がご自身のBlogで書いてくださいました。
フザけんな、バカヤロー!と怒られるかと思いましたが、広い心で笑って許して頂きました。
遅ればせながら、挨拶に伺おうと思います。 ご存知の通り、昨日は“エンプロ”に出場しました。
私は偽造王と対決しましたが…結果はまた後で。

大会の前々日、私は当日のメインで使う有刺鉄線を大日本さんの道場に届けに行きました。
当初、夕方には届けに行くはずだったのですが、何だかんだと時間が過ぎ、また、大日本さんはGAEAと同じく道場に寮があるそうで「練習生ならいつでもいます」という言葉に甘えてしまい、結局届けたのが夜の9時過ぎになってしまいました。

ところが、私が届けに来るからということで、何と伊東選手を始め、大日本の選手の方々が練習が終わった後もずっと待ていてくれました。
これには、私は着いた瞬間から平謝り。
なんせ、天下のデスマッチ王者をかれこれ4時間も待たせてしまったのです。

到着した時、伊東選手はあまりの待たされ様に怒り心頭で、蛍光灯の束を持ち、仁王立ちで外に立っておられました。
人はもうダメだと悟った時、思い出が走馬灯のように流れる、というのは本当ですね。
伊東選手が蛍光灯を振りかざし、般若の顔で私に詰め寄って来た時、私の頭の中はこれまでの数々のコスプレがよぎり、気付いた時には大日本道場のお茶の間で介抱されていました。
そして、大日本特製ちゃんこまで頂きました。何たる心遣い…私は、デスマッチ王者の心意気に恥じぬよう、しっかりちゃんこをおかわりして帰りました。

こんな事があり、その伊東選手からは、試合前、最近滞っているこのBlogを早く更新するように言われました。見てんのかよ!http://image.blog.livedoor.jp/sakurahirota/imgs/a/8/a89ea1da.jpg" width="240" height="320" border="0" alt="a89ea1da.jpg" hspace="5" class="pict" align="left" />

そしてやっと話をエンプロ当日に戻します。
会場前のバックステージでリハーサル待ちをしている時、みんなとの雑談の中で、はたと気付いたことがありました。

今回の大会は、Blogを書いている人がたくさんいるのです。
高木選手、伊東選手、東郷選手、吉田選手…それに気付いた高木選手は、今日のBlogの内容の探りを何となく入れていました。

ちなみに、高木選手は私にも、どうやってBlogのランキングを上げるかという話をしつつ「題名何にする?」と、さぐりを入れてきました。

私は考え中だったのですが、高木選手は帰り際にもまた聞いてきたので、特に考えもせず「エ、エンプロで…」と、何ともひねりのない題名を言ってしまいました。
だから今日の淡白な題名は、高木選手との約束の証だと思ってください。
ファイアー。

それでは、明日もエンプロの続きです。
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終ってしまいました!
みなさんの熱気に救われ、名古屋・大阪両大会とも大盛り上がりで終える事ができました。 初日の名古屋は、水菜のどうしようもない挨拶で始まりました。途中、私がマイクを奪おうとしたところを、逆に長与に阻止され、お陰で水菜は、地元での挨拶を果たすことが出来ました。
私はこの日、ZAP・Tと対戦でした。コスプレは今が旬のモリゾーとキッコロをやりました。いつも、試合前いろんな選手に“今日は何のコスプレをやるのか?”と、聞かれるので今回も「モリゾーです」と答えると、その度に「何それ?知らない」と言った後、決まって“絶対寒そう…”という顔をして去って行きました。そんな事もあったので不発に終わるかと不安がよぎりましたが、入場するとちびっこからいい年した大人たちまでもが「モリゾー」と声援
を送ってくれました。さすが愛・地球博です。
そして、リングに上がりモリゾーを脱いだら“またもやサソリのコスプレ”というネタをやりました。でも今回は、ZAPのセコンドに本人が付いていたので、ダンプ戦の時のように“単なる顔色の悪いハゲ面のコスプレ”と思った人はいないでしょう。斎藤彰俊選手も私がZAPにやられる様を楽しんで見ておられたようで何よりです。
そして今回の名古屋大会で、3年半続いた“G-slash”の収録も最終回を迎えました。いつも見てくださった方々、G-slashスタッフの方々、本当にありがとうございました。
そんな感慨に浸っている間もなく、いつものようにリング片づけを終わらせ、次の最終戦の地、大阪に出発しました。ここにも本当にたくさんの人が詰め掛けてくれまし
た。
私はGAMI選手と対戦しました。GAMI選手は3回目のGAEA参戦となりましたが、全部私がらみの試合という貴重な体験をなさった方です。今回はそんなGAMI選手にぴったりのコスプレをして登場しましたが、「このコスプレをやった事は、ここだけの秘密にしてくれ」と試合後にマスコミ・観客にお願いしたので、ここで明かす事は出来ません、あしからず。
そして大会の最後は、所属全選手がリングに上がり、長与の挨拶と共にお別れを言い、リングを降りました。
今回の巡業を持って、地方大会は全て終わりました。解散発表をした後に行けなかった地域もありますし、遠方などで文体、後楽園大会にも来れない方々もいると思います。そんな人たちに、長与の挨拶の言葉を借りて伝えたいと思います。
「地方大会というのは、後楽園やビッグマッチとは違う空気があり、選手を育ててくれる最高の機会でもあります。今、GAEAでデビューした選手達が、大きくなりこうして立っていられるのも、地方大会に足を運んでくださった皆さんのお陰だと思っています。解散前にそんなお世話になった方々に、挨拶回りが出来て幸せに思います、ありがとうございました」
…と、私が言うと薄っぺらくなってしまいましたが、選手一同この気持ちには変わりありません。本当にありがとうございました。最終戦までに、もう観戦できない方々も、私のBlogを読んで身近に感じてくださいね。

P.S セミファイナルの試合中、とんでもない事に気付きました。飛鳥が担いでいる机の端には、あるメッセージが書いてあったのです。

http://image.blog.livedoor.jp/sakurahirota/imgs/6/0/60d15394.jpg" width="480" height="640" border="0" alt="60d15394.jpg" hspace="5" class="pict" align="left" />http://image.blog.livedoor.jp/sakurahirota/imgs/6/6/66a3f434.jpg" width="352" height="288" border="0" alt="66a3f434.jpg" hspace="5" class="pict" align="left" />
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こんばんは。
今日は買出しなどで、一日中車に乗っていました。
最近は車に乗る機会が多く、自分では「私って、運転センスあるかも」と、自画自賛するほどの腕前になった気がしていたのですが、今月の初めにそんな天狗の鼻を折られる事が起きました。 それは前回の後楽園大会にさかのぼります。試合は終わり、帰りの車は私が運転していました、助手席には水菜が座っており、いろいろ話しながら運転していて、高速を降りてもうすぐ道場という時、水菜が突然「車を止めてください!」と叫んだのです。
驚いて見ると、いつからか水菜の顔は真っ青になっていました。私もつられてパニくりましたが、水菜はギリギリの所で持ちこたえたようで、道場まで我慢できると言っていました。その時初めて、私の運転は荒いのだと気が付きました。
後部席には、先輩選手も乗っていたので、お詫びしようと後ろを見たら、すでに私の運転に酔ってしまい、ぐったりしていました。
少し前から静かだったので、てっきりお休みになっていると思っていましたが、とんだ勘違いだったようです。
今日も用事があり、水菜を助手席に乗せたのですが、少ししたら「すみません、やっぱりだめです…」と青い顔で窓を開けていました。
酔わせてしまった皆さん、めんぼくない。これからは安全運転いたします。
今日は、まじめに反省して終わりです。
それでは、おやすみなさい。
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http://image.blog.livedoor.jp/sakurahirota/imgs/c/2/c2bc75a5.jpg" width="240" height="320" border="0" alt="c2bc75a5.jpg" hspace="5" class="pict" align="left" />こんばんは。
道場は最後の巡業に向けて慌しい空気です。
そんな中、輪をかけて忙しそうにしているのが、長与です。
巡業が終わったら、いよいよ“エンプロ”が待っています。そのために、今は一日に何本も取材をこなしています。
今日も取材のため、道場にあるものを取りに来ました。それは、デスマッチ用の有刺鉄線ボードです。エンプロが迫ってくるにつれて、道場には危険なものが増えている気がします。リングの下にも、ぐるぐる巻かれた有刺鉄線がいくつも転がっています。 私は先日、長与の取材のお供で、大日本プロレスさんの道場に行ってきました。そこにはデスマッチに使われる、おびただしい量の蛍光灯がありました。その日は、長与が凶器に慣れ親しむために伊東選手にレクチャーを受けに行くという取材だったのですが、いきなり「じゃあ、足に蛍光灯巻きましょうか」と、巻き付け用の蛍光灯が出てきました。普通の生活をしていたら、まず聞くことのない会話です。長与も長与で、欲しかったおもちゃが手に入った子供のような顔をして、足に巻きつけていました。
何枚か写真をとった後、「じゃあ、実際に蹴ってみましょうか」と、伊東選手は10本ぐらいに束ねた蛍光灯を持って来ました。瞬時に身の危険を察知した私は、車二台の後ろに何気に移動しました。
そして長与が蛍光灯を巻いたレガースで、伊東選手の蛍光灯を蹴った次の瞬間、私は蛍光灯が割れる音を初めて聞きました。
バリーン!とかではなく、何かが爆発したような音がしました。更に煙のようなものまで立ち上り、一時騒然…となったのは私だけでした。
長与は目をきらきらさせ、伊東選手は不適な笑みを浮かべ、そして大日本の練習生はすぐさま割れた蛍光灯を片づけていました。
この空間には絶対加わりたくない…と思いましたが、当日その練習生の役割は私に回ってくる可能性が大いに考えられるので、いかに怪我をせず、迅速に片づけられるかを、私は練習生の方にレクチャーしてもらいました。
とにかく“エンプロ”は凄い騒ぎになりそうです。
そして最後に気になった事が一つ…大日本の道場のリングの下には、なぜかアジャ缶がありました。なんで?http://image.blog.livedoor.jp/sakurahirota/imgs/2/3/233188ab.jpg" width="352" height="288" border="0" alt="233188ab.jpg" hspace="5" class="pict" align="left" />
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こんばんは。
今日はショッキングな事がいくつか起こりました。
一つは、ヘルメットの中に手袋を入れてバイクに繋いでおいたら、手袋がなくなっていたことです。どうやらまんまと盗まれたようです。 盗まれた時、私はなぜか「昔も自転車のサドルをよく盗まれていたなぁ」と思い出し、それからふと、幼少の頃、家の外の玄関の横で金魚を飼っていた時の事を思い出しました。あれはある朝、玄関に出てみると、昨晩まで金魚が入っていた水槽が、砂に変わっていたのです。金魚も水もなく、なぜか水槽は砂で埋め尽くされていました。当時の私は訳がわからず、手品かと思いました。今でいう「手品〜にゃ」です。
でも、サドルも水槽も、実はそれがいじめだったことに、はたと気付いたのは、それから15年後の24歳になったときでした。
今思えば、その鈍感さこそイリュージョンですが…。
たかが手袋を盗まれたごときで、ここまで連動して考えさせてしまうとは、東京は恐ろしい街です。

そして、かじかんだ手をお風呂で温めている時、またショッキングな事を発見しました。
足にあるホクロが大きくなっていたのです。ホクロは大きくなると危険、と何となく聞いた気がします。一体何の前兆でしょうか。
今日は度重なる衝撃に疲れたので、自分を癒すために、大きくなったほくろで愛らしい絵を書いてみました。
それでは、おやすみなさい。http://image.blog.livedoor.jp/sakurahirota/imgs/1/3/13faa354.jpg" width="240" height="320" border="0" alt="13faa354.jpg" hspace="5" class="pict" align="left" />http://image.blog.livedoor.jp/sakurahirota/imgs/f/9/f9eb67af.jpg" width="240" height="320" border="0" alt="f9eb67af.jpg" hspace="5" class="pict" align="left" />
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